TRACK:127 ページ27
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ー 翌朝
結局、あまり寝れずに朝を迎えて
メンバーが起きて来る前に
朝ご飯の支度でキッチンに立つ私
CJ「おはよ!」
A「お…はよ…チェジンどうしたの?」
明るく元気なチェジンが
キッチンにやって来て
私は幻でも見るかのように
目を丸くしてチェジンを見つめる
CJ「どうしたのって何?」
A「だって…まだ誰も起きてないのに…」
CJ「あぁ〜なんかたまたま目が覚めた!!」
A「あ、そう…そんな事もあるんだ…(小声)」
CJ「それより何作ってるの!?」
そう言いながらチェジンが
徐に私の肩を掴んで手元を覗き込んで来る
チェジンは年が離れすぎてるから
可愛い弟のようにしか思えないから
別にドキドキもクソもない
SY「チェジン離れて」
CJ「いたたッ!!何!?」
セヨンの声がして振り返ると
チェジンの服を掴んで引っ張るセヨン
A「セヨンくん?チェジンの服が伸びるからそうやって引っ張っちゃダメでしょ?」
CJ「そうだよ〜!伸びたらどうすんの!」
いつも通りにしていれば
セヨンもすぐに諦めるだろうと
私は普通に声を掛けた
SY「なんでチェジンは呼び捨てで僕はセヨンくんなの?僕も呼び捨てで呼んでよ!」
CJ「僕は特別なの〜♪」
A「別に呼び方なんかそれぞれでいいでしょ」
SY「良くない!好きな人からセヨンって呼ばれたいんだよ!!」
CJ「え?」
A「!!!!!」
キッチンに響き渡る大きな声に
私とチェジンは思わずセヨンを見てしまう
口をへの字にさせて怒るセヨン
私は空いた口が塞がらなかった
CJ「セヨンヒョン…今、好きな人って…」
SY「そうだよ?僕、Aちゃんが好きなの。昨日、チューもらしたから!!」
CJ「えぇ!?チュ…チュー!?」
A「セヨンくん!!何言ってるの!!」
酷く驚くチェジンとは正反対に
少し誇らしげに話すセヨン
チェジンは私の顔をジッと見つめる
その視線に私は手を横に振る
CJ「ふ、2人は…付き合ってるの?」
A「そんな事ある訳ないでしょ!!」
SY「時期にそうなるよ〜ww」
A「セヨンくんも変な事言わないで!!」
SY「セヨンだって何回言えばいいの!!」
GW「朝からうるさいです」
!!!!!!
スッと現れたコヌ
するとセヨンは私の腕に自分の腕を絡める
そんなセヨンを目を丸くして見つめるチェジン
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Nono(プロフ) - Tomoさん» 米ありがとうございます!は!そうでしたね!変換任せできちんと確認していませんでした!ご指摘ありがとうございます!泣 更新がんばります! (2016年5月30日 9時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
Tomo(プロフ) - 恐れ入ります。毎回楽しみに読ませていただいています。嫌味に受け取れたらゴメンなさい。物色ではなく、払拭ではないでしょうか?この後の展開も楽しみにしていますね。頑張ってください。 (2016年5月30日 8時) (レス) id: c57dfa65b2 (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - めぐみさん» 米ありがとうございます!更新がんばります! (2016年5月20日 11時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - 1話から読ませていただきました。とても楽しく更新が楽しみです♪ (2016年5月20日 8時) (レス) id: 184a906af8 (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ゆののさん» 米ありがとうございます!更新がんばります! (2016年5月17日 9時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2016年5月6日 22時