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出会いも第一印象も全て悪かったのに
気が付いたら「好き」になってた
人を好きになる事も人から好かれる事も
経験がない私にとっては
世界が全く違う人なのに
巡り合わせって怖いものです…
きっとこれからユチョンさんに
振り回されて生きてくんだろうな…
そして…
いつかは…
ユチョンさんと…///
YC「何、考えてるの？」
A「何でですか？」
YC「急に体温が上がったから」
A「何、言ってんですか？上がる訳ッ」
YC「もしかして…変な事考えちゃった？」
耳元で囁かれて
私は顔が真っ赤になるのを感じた
A「違ッ…」
否定しようと顔を後ろに向けた瞬間
視界が真っ暗になって唇に温かい感触
そしてまたわざとらしく音を立てる
A「変な音…立てないで下さい…///」
YC「何が？」
少しだけ離れた時に
ボソッと言ってみたけど
ユチョンさんの返事は想定内
再び落ちるキス
優しく頭を撫でられると
ちょっと頭がボーっとする
てか…なんか優し過ぎて変な気分になる…///
何度も角度を変えながら
落とされるキスにされるがままの私
呼吸を整えようと一瞬だけ
口を微かに開いた瞬間
口の中に舌が入って来て
私は思わず噛んでしまった
YC「いった…」
A「ご、ごめんなさい…でも、ビックリして…；」
口を押えるユチョンさん
私は起き上がってユチョンさんを見つめる
いや、さすがに経験ないけど
舌噛んだ時の事思い出せば
今の私の行為は絶対に痛かった
ベッドに横になり口を押えるユチョンさんは
チラッと私を見つめる
A「だ…大丈夫…ですか？」
YC「…」
A「ユチョンさん…なんか言って下さいよ…；」
そっとユチョンさんに触れると
ゆっくりと起き上がったユチョンさんは
私の腰に腕を回してグイッと近づいた
YC「めっちゃ痛かった…」
A「ごめんなさい…」
YC「じゃ、許してあげるからジッとしてて」
A「え？」
YC「俺がいいって言うまでジッとしてろ」
そう言うと片手をYシャツのボタンに翳すと
第2ボタンをパチッと外した
A「いや、ユチョンさん？！な、何をッ！！」
YC「まだいいって言ってないし」
A「…ッ；」
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ペコ(プロフ) - 一気に読んじゃいました！面白かったです！あー、今の癒しは作品読みながら妄想と現実逃避になってしまってます(笑)他の作品も楽しく拝見してます★ (2017年3月24日 0時) (
レス) id: d2f2d687fb (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - るぅさん» コメありがとうございます^^ 続編検討させて頂きます！ (2017年1月22日 13時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(プロフ) - 初めまして。続編是非読みたいです。ユチョンのキャラにハマりました（笑）その後の2人のピンクな展開とか…！ (2017年1月22日 13時) (レス) id: 65a2ff8c12 (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - 愛梨さん» コメありがとうございます！続編検討させて頂きます^^ (2017年1月12日 20時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - まゆさん» コメありがとうございます！続編検討させて頂きます！ (2017年1月12日 20時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2016年11月16日 23時
