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女1「あれ？A！？」
A「！！」
こんな時に友達に見つかり
いきなり声を掛けられた。
女1「おはよ！てか…この人…まさか例の彼氏さん！？」
YC「…」
A「え、あの…その…汗」
女1「えぇ！ヤバい！超イケメンじゃん！」
ユチョンさんを見てテンションマックスの友人と
今にもこの場から去りたい私
完全にユチョンさんの顔険しいし…汗
例の彼氏って言ったら
私が嘘ついてんのユチョンさんにもろバレ！泣
A「あ、あの…実はッ」
YC「いつもAがお世話になってます」
A「…ッえ？」
いきなり肩に腕を回して
自分の方へと引き寄せるユチョンさん
さっきまでの険しい顔は消えていて
見た事もない屈託の無い笑みを浮かべていた
女1「い、いえ！こちらこそ！彼氏さんの事はAからよく聞いてます！」
YC「本当ですか？変な事じゃないですよね？」
女1「いえいえ！もう自慢の彼氏だって毎日惚気てますよ！！」
やーめーてー！！！泣
もう今にも消えてしまいたい…
完全に痛い奴！！
完全に法螺(ほら)吹きだって思われてる！！
目が笑ってない！！
笑ってるのは口元だけ！！
絶対に後で何か言われるって！！泣
A「も、もういいでしょ？早く行こう！！汗」
私はユチョンさんの腕から離れて
友人の手を取り歩き出す
女1「また会いましょう〜！！」
YC「Aの事をよろしくね〜^^」
あの笑み！！怖い！！
あれ絶対ブラックな笑み！！
ユチョンさんにお礼も言えずに
学校内へと逃げる私
ユチョンさんへのお礼また言いそびれた…
女1「ちょっと！A！」
A「は、はい！！」
女1「あんなイケメン彼氏がいたなんて！なんで今まで黙ってたの！？」
A「い、いや…その…」
ユチョンさんの性格上
あの状況は面倒くさいし
正直に全て暴露されると思ったのに
何故かユチョンさんは話しを合わせた
別に頼んでないのに…なんで？
女1「ねぇ！聞いてるの！？」
A「え、あ…ごめん何？」
女1「今度！彼氏さんも交えて飲みに行こうよ！」
A「の、飲み！？」
この提案が後に大きく人生を左右する事など
この時の私は想像もしていなかった
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Nono(プロフ) - カズさん» 米ありがとうございます！マイネムから読んで頂いてるそうで嬉しいです！他にもバンタンの小説も書いてるので良かったら読んで見て下さい^^ (2016年10月28日 13時) (
レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
カズ(プロフ) - MYNAMEの小説の時から読ませてもらってます^^ 東方のお話も楽しすぎて、お世話になってます！ (2016年10月28日 0時) (レス) id: 732b39cec4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2016年8月29日 23時
