気まずい2人。【Changmin】 (ページ1)

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Awkward1:私の仕事。ページ1

YOUside

あの時は私が幼かったんじゃない、彼が幼かったんだ。

『ちゃんと言ったところをやってきた？』

C｢数ヶ月生まれが早いからってタメ口は良くないですよ｣

くっそ、またこうやってはむかってくる。

『すみませんでした、私の立場をよくわかってませんでした。

それで？宿題はやってきましたか？』

C｢やってくるわけないでしょ？僕が忙しいの知ってますよね？｣

､､､ですよね。毎日のようにそれ聞いてますから。

イライラ。。。

C｢それに貴女いつもそんなボサボサの髪の毛ですね？洗ってます？汚いなぁ｣

イライライライラ。。。

C｢日本人の女性ってもっと綺麗だと思ってたのに､､､日本の方々が可哀想です｣

プッツーンと私の中で何かが切れた。

『､､､そうですか！そうですか！こっちは貴方の仕事のために毎日毎日事務所に泊まって日本語の挨拶を考えて、覚えやすいメニューを考えてるのにその態度は何？』

C｢はぁ？覚えやすかったらこちとらもう覚えてますよ？お？｣

『､､､もういいです』

C｢は？今なんて言いました？｣

『給料下がってもいいから担当やめます！こんな侮辱うんざりだわ！アホ！ドジ！マヌケ！変態！』

私はあまりにもイライラしてその場にあった教材を投げたり踏んだり散りばめたり。

もうこりゃ、今振り返れば地獄絵図。

これが私の仕事､､､だったもの。
歌手になりたくて、韓国のレベルの高いレッスンに通い続けたけど、もちろんデビューなんか出来なくて。

練習生をやめる時に社長に勧められてそのまま就職。
これからはこれを頑張るんだ、と決意した矢先に担当の東方神起のマンネ、チャンミンからの猛攻撃。

結局長く持たなかった。

そんな私に転機が訪れたのはそう遅くはなかった。