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12-2 ページ34
SC「ヤー、もう起きろノエル。」
「…あー…メイク…」
SC「とっくに終わってる。起きないと浮腫むぞー声出なくなるぞー」
スンチョリヒョンにぐらぐら揺すられて目が覚めた。ヒョンはもうヘアメイクが終わってて少し焦った。俺はいつの間にメイク終わったんだ…？寝てる間に何があった？
JN「イスぐるぐる回しても起きなかったよ」
MH「落ちかけてはいたけど」
「また俺で遊んだなお前ら…」
MH「主にスングァナがね」
「スングァナ…スングァナー！」
伸びをするついでに大声で呼んだら奥のソファから声が聞こえてこっちを向いたスングァナと目が合った。なんだお前、俺のマンネと楽しそうにしやがって。
SG「ヒョン、僕にありがとうは？」
「は？」
SG「メイク室まで運んで？終わってからここまで運んで？あー、僕本番前に体力使ったのになー」
「…ありがとうございました」
ちくしょう、ジト目で見られたと思ったらドヤ顔で天を仰ぐ手がとてもウザい。
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作者名：kkeul | 作成日時：2018年8月11日 22時
