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無意識って怖い ページ5

次の日の朝



〜♪(^^)鼻歌まじりにお弁当を作る



A「ん?二個?


いつものように二個作ってしまった


私はため息まじりにお弁当にある物を入れた




A「よし。




歩いて10分


ピンポーン


?「はーい


A「え!?女の声



?「あら?あなた


A「なんで?


?「どうぞ。もうじき帰ってくると思うから


バタン


なんなの


私は部屋に入ると気持ち悪くなった


幸せな生活の匂い




ダメだ



私は、女に飛びかかり



ドン



つきとばした





その拍子に女はよろけ




「きゃ。



倒れた




暫く動かない女



「あっ。あっ。破水してる



私はすぐさま電話をかけて逃げた





数分後



ピーポピーポ



救急車が通りすぎた



はあーー


私が呼んだ救急車



私はというと



公園のブランコに座ってた


私なにしてんだろ。


そもそもなにしにいったんだっけ?




隣に置いてるお弁当を見て




我に返った




私、殺そうとした?



私は、お弁当に毒を入れてと



でも、破水した



赤ちゃんを傷つけるつもりなんてなかった



赤ちゃん大丈夫かな



気になって隆二に電話しようとしたが




出来ない





?「なにしてんの?


現れたのは橋本良亮



、、、




なにも答えない私



いきなり隣にきて



ブランコを漕ぎ出す



?「久しぶりにブランコのったけど気持ちいい〜〜



A「あなたなんなの?



?「また悩んでんの?



A「私に近づかないで


?「なんで?


A「私人を殺めようとしたんだよ


橋本「そうなんだ


A「そうなんだって。とにかくブランコ漕ぐのやめなさいよ



プルルー



A「あっ!隆二。


橋本「とらないの?



私は、思い切って電話にでる



A「はい



隆二「俺隆二だけど。彼女と、赤ちゃんは大丈夫だから。無事産まれた
それだけ。お前さ気に病むような奴だから


電話が切れて


A「よかった。本当に良かった



私は恐ろしい事をしようとしていた



ギュー



なに?



私は、温かい物につつまれてた



これは人の匂い




温もり




私は橋本良亮に包まれてた




今は、なにも言い訳する気になれない

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作者名:tv82a | 作成日時:2017年9月24日 22時

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