橋本の告白 ページ15
橋本「とっつー詳しく聞かせて
戸塚(そんな真剣な眼差しで見ないでよ)
戸塚「よし!!じゃあ俺より先にAを落としてよ
橋本「わかった
そういって橋本は去っていった
きっとAの所だろう
まずはお手並み拝見
たたた
ー橋本ー
Aさんどこいったんだろ
確かこの先に行くと
いつぞやの公園
俺は公園に入っていった
橋本「いた!!
ブランコにのりなにか考えてるAさんに駆け寄った
橋本「またここにいた
A「橋本良亮!?
橋本「はい。なんかフルネームで呼ばれるなんて
何故か照れる橋本
A「なにてれてんの?
橋本「フルネームで呼ばれんのも悪くないかなって
A「きもいんだけど
ところで戸塚は?
橋本「さあ。
A「さあって
橋本「だってAさんがいっちゃってすぐ追いかけてきたから
でもとっつーはなんであんなことゆったんだろ
A「しらないわよ。あなたの方が詳しいんじゃない。私の知る戸塚は意味不明な奴だっ
けど
橋本「つきあってたんだよね
A「まあね。
橋本「意味不明な奴と?
A「なに考えてるか分かんないけど
きがきく奴だったから
橋本「そうなんだ
A「なんかよう?
橋本「Aさん俺とつきあって
A「なにいきなり
橋本「とりあえずつきあってみて
嫌ならすぐ別れていいから
A「嫌よ。
橋本「なんで
A「あなたには関係ないでしょ
スタスタ歩いてくAに
橋本「俺あきらめないから〜〜
と叫ぶ橋本
ーAー
すごく恥ずかしい奴
いくら一通りの少ない公園でも
人通るから
私は、完璧無視して
他人のふりをしたのだ
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作者名:tv82a | 作成日時:2017年9月24日 22時