不器用なアラサー女の恋

閉ざされた心 ページ28

次の日から俺はAさんの家に通った

橋本「俺は、橋本良亮です。
ジャニーズやってます。
グループはabc-zです

A「はあ


橋本「ジャニーズわかる？


A「わかります。

橋本「記憶なくてもわかるんだ



A「そういえばそうですね


橋本「俺たちがあった時の話するね


俺は話始めた


俺は今まであった事を話した


Aさんはただただ黙って

なにも言わず俺の話を聞いていた


そして


A「私って、サイテーな女ですね


橋本「え？


A「だって自分のことばかりじゃないですか


いきなり捲し立てて話すA


橋本「ちょっとおちついて


A「私は、私は


バタン

いきなり彼女は倒れた


橋本「Aさん。Aさん



俺は救急車をよんだ


ーAー


ここは？


病院だよね


「月島さん大丈夫ですか？
先生呼びますからね


A「私大丈夫ですから


そういってベッドからおりようとすると

看護師さんに止められた


A「あの


「どうしたんですか？


A「一緒にいた男の人は


「ああ。彼なら



橋本「Aさん。大丈夫？


A「私は大丈夫なんでもう構わないで下さい


橋本「それはできない

A「私は、あなたのことよく知らないし

、、、正直迷惑なんです

「月島さんおちついて下さい



A「早く出て行って。
あなたがいかないなら私が出ていきます


橋本「わかった。
後はよろしくお願いします



すれ違った心は



元に戻らないのだろうか

三年後→←橋本の決意

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す