検索窓
今日:7 hit、昨日:8 hit、合計:8,160 hit

一生許さない ページ7

ハァハァ

何度も目が覚めた


昨日の事が嘘であればいいのに


だが、千里と唇を重ねた感触はまだ残っている


再び眠りにいったAはまだ起きない


俺は、静かに家を出た


はあー。行きたくないなぁ。



「先輩おはようございます。」


中村「おはよう。篠崎は元気だな。」


「どうかしたんっすか?奥さんと喧嘩したんですか?」


中村「喧嘩?だったらまだいいよ。」


俺は、会社の前で止まった。


そんな俺を押しながら篠崎は俺と会社に入った


「おはようございます←テンション高い


中村「おはようございます。←消え入りそうな声



「ああ、2人とも栗山君が結婚するんだって。」


「そうなんすか。おめでとうございます。」


中村「え?」



栗山「まだ先ですが赤ちゃんできるまでの間よろしくおねがいします。」



俺と目が合いニコニコ笑ってる栗山



ー中村ー


突然の事になにがなんだか分からなかった



そうか。俺は騙されていたんだ



そうかよかった?


俺は、安心していた


しかし、家に帰るとAがしかめっ面して俺を待っていた


A「やったんだよね?」


中村「そのことなら

おれが説明しようとすると、Aは、実家に帰ります。と言った

中村「それは、騙されてたんだって。」


A「気持ち悪い。別にいいよ。ともくんが誰と何をしてようとどうでもいいけど。私と、まゆみに一切かかわらないで。」


そういってAは、支度をはじめた


中村「まってよ。A」


ともくんは、捨て犬みたいな顔してる


A「離して。」


私は、ともくんを1人残して家を出た

私は1人→←夫の浮気?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
設定タグ:中村倫也 , 登坂広臣 , 不倫
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:tv82a | 作成日時:2019年2月16日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。