今ならまだ、、、 ページ15
ー三代目ー
久しぶりにこんな気持ちになった
人妻だと知ってなおさら燃える
岩田「臣さんなににやにやしてんの?キモいよ。」
登坂「出会ったんだよ。」
そういって鼻歌歌いながらいってしまった
岩田「ダメだありゃ悪い病気がでたよ。芸能人って事分かってんのかね。スクープとか勘弁してほしいよ。」
やれやれといった感じの岩ちゃん
ー今市ー
今日の臣はおかしい
機嫌いいのはいい事だけど頬がゆるみすぎ
そんな臣を、ヒロさんが呼び出した
コンコン
ヒロ「どうぞ。」
登坂「失礼します。」
ヒロ「なにがあったかわからないけど、マスコミが怪しんでるから気をつけて。俺としてはかわいいと思うけど。」
登坂「俺、そんないつもと違いますか?」
タカヒロ「自覚ないの?」
隣で座ってたタカヒロが立ち上がった
登坂「全く。」
ヒロ「厳しい事ゆうけど、女な人なら忘れてくれ。しばらく仕事に専念してほしい。三代目はこれからだし。」
登坂「分かりました。失礼します。」
ヒロさんのいう事はわかる。
マスコミに追われるのもごめんだし
パシっとゆるんでた頬をたたき、気合いを入れ直した
タカヒロ「臣ちゃん。どんな子なの?」
登坂「タカヒロさんびっくりした。人妻ですよ。」
タカヒロ「人妻かぁ〜♪」
登坂「上手くいってないみたいだけど。」
タカヒロ「それは。それは。あっ!電話。
もしもし〜。」
タカヒロさんは、ウィンクしていってしまった。
まあ、連絡先知らないから会いたくても会えない。
会いたくて、会いたくて震える
こんな気持ちもすぐ忘れるだろう
彼女の事なにも知らないのだから
名前すらも、、、
21人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:tv82a | 作成日時:2019年2月16日 21時