魔女VS魔物 ページ13
中村「あいつは、関係ない。」
うさぎは中村を眺めながら
うさぎ「面白くないな〜。」と呟いた
そして中村の体をのっとった
中村(ちょっとなにするんだよ。)
うさぎは、無視してAの元へ一直線に走った。
うさぎは、Aを発見して
うさぎ「おい、お前。俺の事好きになっても無駄だぞ。俺には、好きな女がいるから。」
A「はあ〜！？」
中村(この女なに言ってんだ。)
A「私、もうやめたの。だから安心して。」
うさぎ「わかればいいんだよ。どうせ上手くいきっこないんだから。」
A「なんかいつもと感じ違うような気するけど。」
うさぎ「だって。私うさぎだも〜ん。」
A「そんな気した。」
うさぎ「どいつもこいつもつまんねー。」
ーアジトー
未だつばきが自分の娘と考えられない
バン
つばき「ねえ。お腹すいた」
ボス「私に、甘えるな。」
つばき「私の父親なら当然でしょ。」
ボス「知ってたのか？」
つばき「わかるよ。だってあの写真私のかぁさんだもん。」
ボス「あながち馬鹿ではないのか。」
つばき「失礼じゃない？」
ボス「声に出てたか。つばきは、自分がなんのために生まれたかわかってるか？」
つばき「しんないよ。」
ボス「Aを守るためだよ。」
つばき「え〜。なんで私が。」
ボス「定めだから。」
つばき「まあ、仕方ないか。うさぎの事嫌いだからな。」
そしてつばきは、Aの元へいった
Aは、ピンチになっていた
うさぎ「さよなら。ねぇさん。」
中村「やめろ。」
うさぎ「なによ。一応きいてあげるわよ。」
中村「、、、。」
A「なんもないんかーい。」
うさぎ「はあ。もういいわね。」
つばき「はい。はーい。」
うさぎ「またあなた。なんの用？」
つばき「あんた私を舐めすぎじゃない。魔物さん。」
A&中村「魔物！？」
思わず声が揃った
つばき「すべてはうさぎの仕業。Aの両親食らったのも、倫也が法を犯したんじゃない。うさぎの仕業。」
A「つばきちゃんなに言ってるの？」
つばき「魔女なめんなよ。」
うさぎ「へー。少しは楽しめそうじゃん。」
つばき「倫也。私が守りきれなかったらあんたがAを助けるんだよ。」
中村「おい。おい。なんだよこれ。てか俺が何年も悩んでたのがこいつの仕業？意味分かんねー。」
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作者名：tv82a | 作成日時：2018年12月24日 21時
