このブラック本丸に祝福を！ part １【ブラック本丸×このすば！】 (ページ11)

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１０話　始まる冒険、、、？ページ11

それから、

　カズマ「ハァ、、、ハァ、、、」

　『はい、お兄ちゃん！』

　私はお兄ちゃんにお茶を渡す

　カズマ「ぁあ、ありがとう。」

　『も～、お兄ちゃんはひ弱なのに体力を使う仕事して～！』

　そう、私達は冒険、、、じゃなくて、土木工事をしている

　っえ？何故って？それは、ろくな装備もしないで冒険に行くとか、バカがやる行動だからだよ！

　カズマ「つ、疲れた、、、」

　『私が少し変わろうか？お兄ちゃん。』

　カズマ「いや、いいy 『は～い、言い訳は聞きませ～ん！』っておい！」

　お兄ちゃんの近くにある鍬を持っておじちゃん達の隣に並ぶ

　おじちゃん「よぉ！お前みたいなチビにできる仕事じゃねぇぞ！休んでな！」

　『いや、いいです。そろそろ体動かさないと鈍ってしまうので。』

　おじちゃんの言葉を優しくかわして私は鍬を、、、

　『ッフン！！！』

　振る！！！

　そして、おじちゃん達が汗水流して耕す筈だった所を私が一瞬で耕す

　「「「、、、、、、、、、、」」」

　黙る周りの人達

　『お兄ちゃん！見て見て！結構耕せた！褒めて褒めて！！』

　カズマ「っあ、ぁあ。」

　私はお兄ちゃんに向かって走ってダイブ！

　今回はお小言を言われずに撫でられてる！！ラッキー！

　カズマ「A結構力あるんだな、、、」

　『うん！私どんな仕事でもできるようにも体を鍛えてたんだ！』

　ー後日ー

　『ッフン！ハァア！！』

　おじちゃん達に混じって鍬を持って踊る少女が一人、、、

　アクア「Aって見かけによらず、結構力あったのね、、、」

　カズマ「ぁあ、、、」