ルフィの物語ツー？「また、俺？ってか、シャンクスの女かよ」【ONEPIECE】 (ページ41)

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「寝てるのに起こしてすまない！お嬢ちゃん空島知ってんだよな？黄金郷の事もよ！！？」

【ああ！！ノーランドはウソついてねぇ！！ちゃんと空島も黄金郷もある！！それを見たいのであれば己がそこに辿りついた時に見えるだろよ！頑張るんだな。お前らに渡してなかったな。おれが今まで航海をした日記だ！！見てみろ】

そう言うと彼女は仲間達に日記を渡しまた眠りに入った

ビナーをはじめ、彼女以外の一味とノーランドと子孫は私の日記を読んで「ちゃんとあるよ！！」と歓喜に沸いた。

モンブランは、興奮さめやらぬ彼等を背にそっと抜け出して、2人のかわいい部下を呼んだ。

「お嬢ちゃんに手を貸さねぇか？どうしても空島に行きてぇらしい」

その一方ビナー達は

ナ「私はこの航海日記を貰う！」

こうしてみんなの決意が決まった

この辺りの海を突然襲う"夜"は、その上空に太陽光を一切通さない"積帝雲"という雲の化石が来ている証で、"空島"があるとすればそこにしか可能性はない。
そこに上がるには、月に5回程この海に現れる"突き上げる海流(ノックアップストリーム)"と呼ばれる爆発海流の乗って空に舞い上がるしかないが、それに遭遇して無事でいられる保障はない。

そして、その"ノックアップストリーム"の発生場所と"積帝雲"の位置が一致するという奇跡のタイミングが必要になるが、それがなんと明日の昼がそのタイミングなのだと言う。
爆発海流に乗って雲に突っ込む船の強度補修と進行補助は、マシラとショウジョウが受け持ってくれるという。