31 ページ31
その頃女風呂では、ナミとビビが二人で入浴していたがなぜか彼女もいた
【遅かったな？ナミ、ビビ】
彼女のニッと笑った
二人は振り向いて大声を出した。
「「もう心配したのよ！！バカ！！」」
ナ「雪舟ありがとう！！おかえりなさい」
ビビ「本当にこの国を救ってくれてありがとう」
【ただいま！ビナー】
貴「ん？」
【心配さしてごめんな】
と言い、私は娘の頭を撫でた時、男共は女湯へ覗こうとしていたのだった
ビビ「ちょっとみんな何してるの！！？」
と言い、コブラが壁側に声を出して言った
コブ「ビナーちゃん、雪舟さん！この国を救ってありがとう」
彼はそう言うと母娘で「いいって事よ」っと返した
その夜、ビナー達麦わら海賊団は、海賊らしく、夜中にこっそりと王宮を抜け出した。
そうとは知らない王宮に、ビナー達に関する情報が飛び込んできた。
ロロノア・ゾロ懸賞金６千万ベリー！、モンキー・D・ビナー懸賞金２０億ベリー！！雪舟 懸賞金１００億ベリー
王下七武海を倒したことで、海軍本部の"将官"クラスが動く賞金首にのし上がっていた。母娘は例外の例外だった。四皇並の金額だから。
夜のうちにビナー達は、サンドラ河上流のゴーイング・メリー号に到着した。電電虫で言っていた通り、メリー号はボン・クレーが確保していた。ボンちゃんは、海軍がメリー号を奪うのを阻止し、守ってくれていたと言う。
冷静なゾロ、ビナー、雪舟、サンジ、ナミは、ボン・クレーが海軍の海岸包囲網によって島を出れずに困り、味方を増やそうとしている事を見抜いていた。
麦わらの一味はビビが来たことに、喜びを隠せずに歓迎し、早速ビビを乗せる為に寄港の準備にとりかかった。
ビビ「お別れを言いに来たの！！」
ビビは電伝虫を手にとって、麦わらの一味に向かって精一杯に叫んだ。
ビビ「私一緒に行けれません！！！今まで本当にありがとう！！！冒険はまだしたいけど、私はやっぱりこの国を愛してるから！！！！！だから、行けません！！！！！私は、私はここに残るけど！！！いつかまた会えたら！！！もう一度、仲間と呼んでくれますか！！！？」
ビナー、雪舟以外バツ印の腕を上げた
そしてゴーイング・メリー号は新たな冒険に旅立ったのだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：愛雅 x他1人 | 作成日時：2022年6月1日 1時
