ルフィの物語ツー？「また、俺？ってか、シャンクスの女かよ」【ONEPIECE】 (ページ26)

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怒れる２００万の反乱軍が、馬やらくだを疾走させ、地響きをたててアルバーナめがけて特攻してきたのが見えた。
その進行方向に、ビビとカルーは毅然と立っていた。
まるで、怒れるオームの前に一人立つ、ナウシカのように。

「ここで止めれなきゃ何もかもが、無駄になる！！！」ビビは強い意思で反乱軍に精一杯に命がけで呼びかけるも、砲弾の煙に、馬の巻き上げる砂煙に、ビビの姿はかき消され、ビビの必死の声も、反乱軍の怒号にかき消されて届かない。

アルバーナ・南ブロックの「ポルカ通り」では、Mｒ.２ボン・クレーＶＳサンジの戦いが続いていた

ボン・クレーは奥の手である『マネマネの実』で世界一変な顔の部位を集め、世界一変な顔を合成して見せたが、サンジは反応しない。
その顔９割方ボン・クレー本人の顔であったから。

ボン・クレーは次にサンジの友人であるウソップに化けたが、サンジは容姿なく蹴ってきた。

サ「バカか、おれは映像にはとらわれない達なんだよ、人は心だろうが！！！」

ボン「わかったわ、他の友達を並べても意味なさそうね。」とナミに化けてみると、サンジの態度が明らかに違う事に気がついた。

弱点はナミ(というか女性全般)！！！
そうとなればナミと魔女の姿で戦うまでのこと。
ボン・クレーはニヤリと笑った

熱い握手の後、最後にしっかりボン・クレーにとどめ刺して、サンジは王宮へと向かった。
アルバーナ南ブロックボルカ通りの戦い------勝者サンジ。勝利品、小さな友情。