ルフィの物語ツー？「また、俺？ってか、シャンクスの女かよ」【ONEPIECE】 (ページ11)

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新しい仲間ページ11

その頃、海では新しい仲間の参加を祝ってドンチャン騒ぎが繰り広げられていた。ナミ以外のメンバーは、そこで初めてチョッパーが医者であることを知った。サンジに至っては「非常食」のつもりだった。

チョッパーの方も、医者といいつつ、医療道具一式を島に置いてきてしまったことを思い出して肩を落とした。
だが、その医療道具は、ちゃっんとソリに積み込まれてあった。ドクトリーヌは、チョッパーの行動をお見通しだったのだ。
ドクトリーヌとケンカのように言い争って承諾を得ないまま、礼や別れを告げぬまま別れてきた事に寂しさを感じていたチョッパーは、それがドクトリーヌ流の”見送り”であったことに気付いて、再び感動した。

チョッパーは、しんみりと干渉に浸る隙もないほどに賑やかで楽しいこの船のみんなを眺めて、「こんなに楽しいの、初めてだ！！」と笑った。

ウソップが叫ぶ。

ウ「新しい仲間に乾杯だァァアア！！！！」
　

チ「おれを誘った理由はなんだ？」

貴「俺と母さんのペット」

満足気に笑った

チ「もう一度聞くぞ」

貴「だから、ペットだって」

その答えにみんなが腹を抱えて笑ってた。

ナ「ペットって」と呟いた。

【たぬき、宜しゅうな】

チ「たぬきじゃねぇー！チョッパーだ」

と言うもの、雪舟はチョッパーと呼ばず、たぬきと呼んでいた

貴「母さん」

【ん？】

貴「私、お父さんに会いたい」と言い

【いずれか会えるさ！パパもずっとビナーの事を待ち続けてる】と言った

貴「いずれかって」と呟いた