先生、好きじゃだめですか？２ (ページ2)

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第17話調査開始２ページ2

貴教side

ー職員室ー

　「おつかれー」

なんやかんやであの人がきた。

貴教「おつかれー、なぁ剛？」
剛「何？」
貴教「いつでもいいんだけど、飯行かね？」
剛「別にいいけど、いつ行くの？」
貴教「いつでもいいって言ったじゃん。」
剛「今日は？空いてるけど。」
貴教「いいよ。なら行くか。」
剛「おう。」

あっ、でも今日、泊まっていいって言っちゃったんだよなぁ。

…泊まれないことないか。帰りに迎えに行けばいい話しだし。

みなみに今日行くってメールをしてレストランにきた。

ーレストランー

剛「なぁ、何でご飯行くかって誘ったの？」
貴教「聞きたいことあってさ。

剛って、好きな人居るの？」

剛が固まったまま動かなくなった…

貴教「おーい。」
剛「何でそんなこと聞いたん？」
貴教「色々あって。」
剛「そっか…、貴教やから言うんやけど、居るよ。」
貴教「そうなんや…」
剛「貴教は？居るの？」
貴教「居るよ。」
剛「誰？」

…∑(OωO; )

俺が聞こうと思ってた質問を先にするとは^^;

貴教「言ったら剛も言ってくれんの？」
剛「教えてくれたら…な。」
貴教「…高橋みなみ。」
剛「ふぅん…えっ!? 高橋みなみって2-Bの？」
貴教「うん。好きって言うか、付き合ってるし。」
剛「スゲーな、生徒と付き合うなんて。」
貴教「んで、剛は？誰？」

また、固まった…^^;

貴教「おーい。」
剛「池波A。」
貴教「まじかよ。お前も生徒じゃん！」

しかもAって…

明日も学校あるから準備室に集合かけるか。

剛「どうやって付き合いだしたの？高橋と。」
貴教「あっちが告ってきたの。」
剛「運命って奴やな。」
貴教「お前も告ればいいじゃん案外OKだったりするかもよ？」
剛「また今度な。」
貴教「…明日も学校や。早めに帰らんとな。」
剛「せやな。貴教の彼女も待ってるやろし。」
貴教「まぁな。」

それから少しして、食事も終わり、みなみの家によって帰って次の日を迎えた。

もちろん、みなみが少し不機嫌だったのは言うまでもない。