2bro.短編、中編

心配性(弟者) ページ17

俺の彼女が心配で夜も寝むれない。
Aの添い寝をしているけど、何があったらって思うと全然だった。彼女が俺の隣で寝息をたてている。愛しくなり、彼女の頬に口付けをした。

『弟者。ご飯作らせてよ』
彼女がそう言うがやらせられない。
「駄目だ。怪我したら大変だからな」
『そんなドジじゃない』
渋々俺の言うことを聞くんだから可愛いものだ
。

仕事の昼休み
先輩の男が二ヤ二ヤしながら彼女に話かけた。
「Aちょっといい?話があるんだ」
慣れ慣れしい男だな。
『う、うん。ちょっとだけね。弟者ごめんねちょっと行ってくる』
2人でどこかへ行く。
心配だから、俺も後から付いて行く。気づかれないように足音を消しながら
男はトイレの前で足を止めた。
『こんな所で話の?他にあるでしょ』
「そうなんだけどね?」
男はAをジリジリと壁に追い詰め、顎を持ち上げ強引にキスをした。彼女が抵抗しているが力にかなわず。
後で人気のないとこで男を連れ込んみ、じっくり痛ぶってから殺した。男は謝っていたが許すはずがない。ゴミ捨て場に捨ててやった。

もう駄目だ、汚い虫けら共から守らなければ、と家に帰る間色々考える。
すぐに答えが見つかる。
部屋に閉じ込めればいい。誰にも汚されず、傷つける奴もいない。

俺は静かに笑った。

※過保護型ヤンデレ
＿＿＿＿＿＿＿＿
ヤンデレになってますかね?
そういえば、前に書いた「行き過ぎた感情」は妄想型です。
わかってましたか笑

(リクエスト)

欲しがり(おつ)→←世話を焼きたい!!(兄者)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す