密会美人！！ ページ6
Aside
「疲れたあああああああ」
ボフッとベッドに倒れこむ。
マネージャーという仕事が疲れたんじゃなく、あの悪魔の微笑みを浮かべた、要一という存在が私を疲れさせていた。
「またね、A。好きだよ」
んぐああああああの野郎おおおおお！！
不意打ちで告白してくんなよ！！しかも帰り道を歩いているときに言うとか、シチュエーションばっちりすぎか！！
ココは少女マンガの世界か！！甘ったるい空気とか耐えられないんですけど！！
「私はお前なんてだいっっっきらいだよバァァァァカ！！！」
枕に顔を押し付けながら、要一に対する不満を叫び続けた。
今日の練習も、いつも通りの光景....というワケではなかった。
「AさんAさん！！みてみてみて！！あの美人！！」
「うん、ヤバイねアレは。さっちん、あれってこの前言ってた...」
「うん！！不倫相tもごっ」
「大きい声で言うんじゃないよこのお馬鹿！！！」
私とさっちんは、富士谷コーチと話をしているとんでもない美人を凝視している。
あんなレベルの高い美人、芸能人でしかいないと思ってた。いいケツしてるし、おっぱ いもデカイ。是非とも触ってみたいわー.....
ちょうどその時、飛び込みして上がってきた知季に、さっちんが「密会美人....！！」と話しかけているのが聞こえた。
オイ小学生。さっちんを思わず睨んだその時....
「....全然ダメね」
......何が！？！何故こっちを睨む！？Why！？
つーか美人の睨みって怖えええな！！鳥肌立ったわ！立ちまくりだわ！！
こんなに肝を冷やしたのは、要一が「俺以外の男とあんまり話すなって言ってるよな？」と、めちゃくちゃいい笑顔でペンを握り潰したとき以来だ。しかも片手で。
その時に「アッこいつゴリラだ」と私は悟った。
ゴリラにどうやって太刀打ちすればいいんだろ。
そんなことを思い出していると、「皆、少し集まってくれ」と招集された。
富士谷コーチの横にはあのとんでもなく怖い美人。
「麻木夏陽子です。はじめまして」
そう言って、ニコッと微笑んだ彼女はやっぱり美人だった。
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ゴリラ好きの人間。(プロフ) - ヨヅキさん» 返信が遅くなり、大変申し訳ございません！！私の作品を読んでくださるヨヅキさんのほうが神ですよ！なかなか更新出来ずに申し訳ありません。これから時間の合間を縫って更新していこうと思います！ (2018年4月28日 5時) (
レス) id: 841557aa5a (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラ好きの人間。(プロフ) - 秋元ひろみさん» 返信が遅くなり、誠に申し訳ございません！！私も要一くん大好きです！続きを頑張って書きます！！ (2018年4月28日 5時) (レス) id: 841557aa5a (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラ好きの人間。(プロフ) - 名無しさん» 返信が遅れてしまい、本当に申し訳ございません！！芥川賞！？私そこまで文才ないですよ！？ (2018年4月28日 5時) (レス) id: 841557aa5a (このIDを非表示/違反報告)
ヨヅキ(プロフ) - DIVE大好きなのでヤンデレ嬉しいです！もうあなたは神ですか神でしたねこれからも更新頑張ってください (2017年8月6日 22時) (レス) id: 6a77d60253 (このIDを非表示/違反報告)
秋元ひろみ - 要一くん大好きです！続きが凄く気になります！頑張ってください！ (2017年7月24日 9時) (レス) id: b06a2cb108 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゴリラ好きの人間。 | 作成日時：2017年7月17日 17時
