悪魔の微笑み ページ5
▽
Mr.KINGのPrincess宮咲が、
小悪魔王子こと、
中村嶺亜とデートをすることになった。
「...スケボーで来るんかなーって思ったのに」
「俺にそんなボケ求めないで笑」
「ふふっ」
渋谷の駅前で待ち合わせた2人。
フワフワとした可愛らしい雰囲気が漂っている。
「あの小悪魔、なにしでかすかわからんで」
「...オレもう帰りたい」
そんな2人を遠くから監視しているのは、
保護者代表平野紫耀と半ば無理矢理連れられた
中村嶺亜という人間をよく知る高橋海人。
そして、
「なに楽しそうに笑ってんねん、アホ」
腕を組み不満そうに中村たちをみる永瀬廉。
コソコソすることなく、堂々とベンチに座り
様子を伺う彼らにファンが気づかない訳がない。
しかし、
宮咲が心配で仕方がない3人(主に平野と永瀬)は、
ファンの子に対応しきれていない。
当然、宮咲と中村も気がつくわけで、
「...なぁ、こんなところでなにしてるん？」
「お姫様がご立腹ですよ」
「...あ、あれ？偶然!」
「やめとこうって言ったじゃん俺...」
「...お前こそ、なにしてんねん」
宮咲の鋭い視線に目をそらす平野と高橋に対し、
勇敢にも反抗する永瀬。
それが宮咲の逆鱗に触れた。
「帰れ！このアホ！ハゲ！！｣
「え、」
「ハゲちゃうし...」
「ごっごめんね、A...！」
「嶺亜、行こ！」
「そうだね、映画始まっちゃうし
じゃあね、御三方」
ニヤっ
宮咲の手をきゅっと握った中村は、
口角を上げ怪しげな笑みを浮かべ、歩き出した。
「...誰やねん、小悪魔っていうたの」
「...小悪魔ってレベルやないわ、アレ」
「小悪魔っていうより、」
___悪魔の微笑み
(嶺亜白くてええなー)
(Aも充分白いじゃん)
(ふふっ、髪も綺麗な色やし、天使みたいやな！)
(Aのほうが天使みたいだよ♪)
△
姫美さんリクエスト
「中村嶺亜とのデートで3人がついてきちゃう」
リクエストありがとうございます！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3616人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ＥＹ - 更新、頑張ってください！楽しみにしてます！！！ (2018年11月24日 8時) (
レス) id: 4b3c4f836c (このIDを非表示/違反報告)
瑠羽(プロフ) - コメント失礼します！！いつも楽しく読ませて頂いてます！！これからも更新、楽しみに待ってます！頑張ってください！！！ (2018年11月11日 9時) (レス) id: 5705909fe2 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - コメント失礼します。いつも楽しく拝見させてもらってます。この作品かわ大好きです。ひとつ気になることがあり純白の紅一点という作品に内容をパクられているかもしれません。突然の長文失礼しました。 (2018年11月1日 2時) (レス) id: 2fa81811d0 (このIDを非表示/違反報告)
すぅ(プロフ) - 最近、更新が多くてすごく嬉しいです！これからも頑張ってください！！(急にすいません笑) (2018年8月21日 23時) (レス) id: b442b18e66 (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - キンプリがVS嵐に出たのが見たいです！ (2018年8月21日 21時) (レス) id: 2953031578 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハム丸
| 作成日時：2017年7月8日 11時
