89.残念 ページ40
あれから、ウルフレジェンドに流星ブレード、アストロブレイクでシュートを狙うが決まらない。
「イナズマジャパン！果敢に攻め上がるが、真無限の壁が破れない！」
砂木沼「これぞネオジャパンの真のDF！我々の力だ！」
これじゃまずいな。
源田「砂木沼！」
「おっと！今度はネオジャパンの反撃か！？」
砂木沼さんの前に立ちはだかるのは鬼道さん。
お互いよみ合いをするが砂木沼さんが一枚上手だったようだ。
「鬼道が抜かれたぞ！」
「今度は壁山だ！」
「綱海も逆をつかれた！」
素早いパス回しでイナズマジャパンを翻弄するネオジャパン。
「どうしたイナズマジャパン！動きにキレがなくなってきた！」
木野「みんな息が上がり始めてる」
立向居「攻撃し続けた反動ですね」
私が行くしかないだろ！
ボールを持つ砂木沼さんに向かって走る。
砂木沼「フッ、お前か」
A「私だけどなんか文句あんの？」
砂木沼「いや、戦えて嬉しいぞ」
A「そうか。私は全然嬉しくないがな」
競り合いながら話をする。
私のイライラはMAXだ。
A「(さっさと決着つけんぞ！)」
強めにタックルをする。
砂木沼さんは見透かしたように軽くかわす。
A「まだだ……！」
切り返して、また砂木沼さんにタックル。
しかしまたかわされる。
A「(嘘だろ……！？今、完全に死角だったはずなのに！)」
砂木沼「その程度とは残念だな」
A「……！？」
砂木沼「その完成度では、私には勝てない！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 209人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アズサ | 作成日時：2015年2月3日 17時
