イナズマイレブン～超次元世界への挑戦！～１ (ページ42)

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41.意外なページ42

A「騒がしくして大変ご迷惑をお掛け致しました。荒々しい口調で暴言を吐いてしまい申し訳御座いませんでした」

円堂「いいよ…です。そんなに謝らなくも」

風丸「急に丁寧になったな」ﾎﾞｿｯ

鬼道「あぁ、今はとりあえず敬語の方が…」ﾎﾞｿｯ

綱海「つーかそんなに気することか？」

A「気にします。というか久しぶりにあんなに喋りました」

円堂「確かに、池長…じゃなくて池長さんはあまり喋らないイメージがありました」

A「あーいいですよ、タメ口で。じゃないと気持ち悪いです」

円堂「…わかった！」

綱海「つーかノリだよノリ」

A「……綱海さん燃えてください」

綱海「なんで！？」

立向居side

立向居「俺らもタメ口でいいのかな？」ﾎﾞｿｯ

俺は思わず木暮に話しかける。

木暮「いいんじゃねーの？」ﾎﾞｿｯ

壁山「でも、あれ見たあとだと怖いッス」ﾎﾞｿｯ

栗松「いつあのテンションでくるか分からないでヤンスよ」ﾎﾞｿｯ

木暮「もう、直接聞けばいいじゃん！」

木暮は池長さんに話しかける。

木暮「なぁ池長！」

A「はい、なんですか？」

木暮「1年もタメ口いいのか？」

偉そうに話をする木暮。

A「てか既にタメ口じゃないですか。別にいいですよ。今まで通りで」

1年生「「((おお！))」」

A「でも…」

池長さんは手を伸ばし、木暮の頭の上に乗せ、そのまま握り始めた。

A「一応先輩だから偉そうに話しかけるとか、カマキリを手に忍ばせるとか失礼なことしないよう、それなりの配慮はして欲しいかな」ｷﾞｭｳ

木暮「痛い痛い痛い！」

池長さんの顔がいつにもまして黒い…！

A「んじゃ、宜しくお願い致します」

そう言ってに手を離す池長さん。

1年生「「((やっぱり怖い！))」」

A「あ、立向居くん」

立向居「は、はい！」

お、俺何か悪いことしました！？

A「さっきは止めてくれてありがとうございました」

立向居「あ、いいえ、そんな」

お、怒られるかと思った…

今まであまり話をしたことがなかったけど、今度話してみようかな…

…怖いけど。

円堂「秋たちは池長が3年生だって知ってたのか？」

木野「一応ね」

音無「綱海さんと同じかと思ってあえて言ってなかったです」

「「((言って欲しかった…))」」

池長さんの意外な一面を見て戸惑う俺らだった。