イナズマイレブン～超次元世界への挑戦！～１ (ページ9)

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8.全員集合ページ9

円堂「響木監督！」

あの人が響木監督なのか…？

響木監督「みんなそろっているか？」

その時、猛スピードでボールが飛んできた。

「！」

ゴーグルの人が素早く反応してボールを蹴り返すと、その先にはモヒカンの少年がいた。

中学生でモヒカンですか…

「「！」」

「フッ」

不敵に笑うモヒカンの少年。

「クッ」

「不動！」

あの人は不動というのか。

みんなとは昔なんかあったみたいだな。

「不動！なんの真似だ！」

不動「アイサツだよ、アイサツ。シャレのわかんねー奴。」

「響木さんまさかあいつも！？」

響木監督「フッ…これで全員揃ったな。」

思ったより人数が少ないな…

響木監督「いいかよく聞け！お前たちは、日本代表候補の強化選手だ！」

円堂「日本代表？一体何の？」

響木監督「今年から、フットボールフロンティアの世界大会、フットボールフロンティアインターナショナル、通称ＦＦＩが開催される。
少年サッカー世界一を決める大会だ。お前たちはその代表候補なんだ。」

円堂「世界…？」

手紙どうりだな…

円堂「ん～～あーーー！！！スゲーぞみんな！次は世界だ！」

「「おう！！！」」

やっぱり、候補選手になるって嬉しいことなのね。

「世界か…」

「遂に世界と戦えるんだな」

水色のポニーテールの人は頷いた。

立向居「円堂さん、頑張りましょう！」

みんなワクワクって感じだね。

「腕がなるぜ！日本一の次は宇宙一。宇宙一の次は世界一と来た！」

え、宇宙一になったの？

だとすると世界一には当の昔になってるはず…？

木暮「そもそも、宇宙一にはなってないけどね。うっしっし」

違うんかい！

というか、宇宙一とかこの人たち今までに何してきたんだ！？

響木監督「いいか、あくまでこの22人は候補だ。この中から17人に絞り込む」

つまり、テストってことか。

「まず11人づつ、2つのチームに別れます。その2チームによる試合、日本代表選考試合を行います」

「それではメンバー編成を発表します」

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ところどころ、カギカッコに名前がないのは、夢主視点で書いているので、名前を知らないメンバーはカギカッコのみとしています。

また、夢主さんの代わりに武方勝くんが代表候補に選ばれてないことになっています。

ややこしいですが、ご理解のほど宜しくお願い致します。