【参加者募集】妖怪ウォッチで逃走中～明治時代の逃走劇～ (ページ7)

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さあ逃走中の始まりだ。ページ7

～鹿鳴館～
ここは明治時代。

覚醒日ノ神(ゲームマスター)に呼ばれ、社交的場に使われた鹿鳴館の前に集められた、10名の逃走者達のおりなす逃走劇をお楽しみ下さいー………。

太陽神エンマ「ここどこ？」

ノルカ「知らないっしょ！」

時空神エンマ「鹿鳴館だろ。」

乙姫「鹿鳴館……ですか？」

椿姫「えぇ。人々が集まり、ダンスを踊ったりする所ですよ。」

コマさん「もんげー！！そんな凄い所ズラか！？」

オロチ「凄いのかは置いといて……大きいな。」

ト「そうミャウね～見たことないミャウ♪」

コマじろう「ここで何するんだったズラ？」

龍神「逃走中とやらだ。ハンターというものから逃げ切れば、賞金が貰えるらしい……ん？何かテレビのような物があるぞ？」
龍神の言う通り、テレビがあった。そしてそのテレビが…………いきなりついた。

『今からオープニングゲームを行う。ルールは簡単。

一人つづサイコロを降り、あのBOXを十マス以上動かせ。

ただし………そのサイコロにはハンターの目が書いてあるマスがある。

その目が出ればハンターが放出される。

オープニングゲームをクリアすれば、1分間、ハンターは放出されない。』

ト「つまりハンターの目を出さずにBOXを10マス移動させろってことミャウね？」

『そういうことだ。では、健闘を祈る。』
そう言い残すとテレビの映像は消えた。