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続き ページ14
うん・・・。
ありがとう・・・。
その、私のこと知っててくれて。
すると、私は響としずかが着ていた制服に目を向けた。
赤い蝶々リボンを胸につけて紺色と緑のタータン柄のスカートに黒色のジャケットをつけていた。
右側のジャケットの上着の胸ポケットにはSと金色の文字と校章が刻まれたエンブレムがあった。
青純学園の制服だ。
確か・・・、良家のお嬢様とか頭のいい女子の登竜門とされて
合格率は5%とされるほど超難関私立の女子高なんだけ。
つまり・・・、今普通に静香と私たちに気軽に話すしずかと響は
その合格率5%の女子高に難なく合格したエリートだということだ。
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作者名:弓原鈴 x他2人 | 作成日時:2017年3月5日 18時