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81話 付き合ってないけどバカップル ページ6

ソド「ずっと前に知り合いから聞いたはなし何ですが

その日知り合いの家に、ここ10年家出して何の連絡もなかった姉が夜中に突然家に帰って来たらしい。
その日は両親は都合でいなかった為、知り合い一人だった。
姉は何かに怯えているようでガタガタ震えていた。
「絶対絶対一人にしないで!!もう戻りたくない戻りたくない」と知り合いにしがみつき、パニック状態だったため家出当時のままの二階の姉の部屋へつれていきベッドで横になってもらった。

とりあえず落ち着いてもらおうと知り合いは「何か飲むものもってくるよ」と言って部屋を出ようとした。
姉は「行かないで行かないで!怖い怖いよー!!」と言った。
知り合いが部屋を一歩出た瞬間にバターン!と勝手に姉の部屋のドアが閉まった。
そして部屋の中から姉の声「青い人が来る!青い人が来る!青い人が来る!!」
ドアをやっと力ずくで開けると、姉はこつ然と消えていた。

玄関にはぼろぼろになった姉の靴だけが残されている。

夢ではない。
とにかく消えてしまったのだった
って言う話だ」

あ「うわっ、けっこう怖いね」
フー「よりによって何で姉なのよ・・・
余計に怖いわ」
マホ「消えたナンテ不思議だネェ」
ソド「ま、悪魔で知り合いに聞いただけだし、本当かどうかはわかりませんがね。」

そう言って、またろうそくの火が消える

ソド「ブレイド、次はお前だぞ」
ブレ「あ、あぁ頑張る・・・」

あ「怖い話がぶっ続けで来るとやっぱり怖いなぁ;」

メタ「サヤカ、怖いのか?」
あ「え、まぁ怖いですね
で、でもちょっとだけですよ!?
本当にちょっとだけですからね!?」
メタ(絶対普通に怖がってるな・・・;)

すると、メタナイトはサヤカにしか聞こえないくらいの小さな声で

メタ「だったら、こうすればあまり怖いくないんじゃないか?」

と言った。
そしてメタナイトはそっとサヤカの手を握った

あ「!・・・メタさん、ありがとうね。」
メタ「い、いや//別に・・・///」
あ(メタさんの手ってあったかいなぁ・・・
女の人にはいつもこんなふうに
優しいのかな?
そりゃもてるよねぇ)

二人がそんな事を思っているのは
もちろん読心術が使える自称神にはつつ抜けで・・・

ミル(こんな中、手を繋ぐなんて・・・バカップルだなぁ
と言うかサヤカ、メタナイトがここまで優しく接するのはサヤカだけにだぞ?
本当に鈍感だなぁ;
・・・せめてこの二人の結末をみられるまで、
私の体、耐えてくれ)

82話 ソドブレとマホマルは可愛いと思う→←80話 なんだかんだいって、小説で一番大変なのは題名を考えること



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設定タグ:メタナイト , カービィ , トリップ   
作品ジャンル:アニメ
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.p - 簡単に言うと、...神⭐️ (2022年4月22日 21時) (レス) @page7 id: bdf51dfce1 (このIDを非表示/違反報告)
亜弥 - はじめまして、ミルンさん。楽しく小説読ませていただいています。私は今までのどの夢小説よりもこの小説が好きですよ。お世辞とか無しで、本当に思ってます。私は小説を書いてはいませんが・・・。続編絶対見に行きます! (2016年10月10日 15時) (レス) id: 20bd845fb4 (このIDを非表示/違反報告)
かしす(プロフ) - ミルンさんへ すいません…;また、続編にも行きますね♪ (2014年4月5日 16時) (レス) id: 9a6364edb5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルン(プロフ) - 皆さん、続編4が出来たので、みにきてくださいね (2014年4月5日 16時) (レス) id: 0fe5dac9a8 (このIDを非表示/違反報告)
ミルン(プロフ) - かしすさん» あ、では私からやりますよ。 (2014年4月5日 16時) (レス) id: 0fe5dac9a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ただのミルン | 作成日時:2013年3月25日 22時

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