115話 戻った平和 ページ42
大臣一家が朝飯を食べている時
来客が訪れた
メーム「あら？誰かしら」
フー「私が出るわ」
フームがドアを開けると、そこにはソードとブレイドがいた
ソド「朝早くにすみません、フーム殿」
フー「ソードにブレイド、一体どうしたの？」
ブレ「メタナイト郷を見ませんでしたか？」
フー「メタナイト郷？見てないわ。
メタナイト郷がどうかしたの？」
フームがそう言うと、二人はフームに事情を教えた
ブレ「実は昨日の夜にメタナイト郷が出かけてから、まだ帰ってきてないんですよ。」
フー「えぇ！？帰ってきてないの！？」
ソド「はい・・・」
フー「まさか何かあったんじゃ・・・」
フーム達が嫌な予感に駆られていると、窓から慌ただしくトッコリが入ってきた
ト「大変だ！大変だ！」
フー「もう、一体何よトッコリ！」
ト「メタナイトとサヤカがボロボロの状態で城に戻って来たんだ！」
フー「え！？」
フーム達は急いで部屋から出て行き、城の一階に向かった
ト「お、おい！俺をおいて行くなよ〜！」
トッコリも走って行くフーム達に急いでついて行った
フーム達が城門につくと、そこにはボロボロになったサヤカとメタナイトが体を支え合いながら、フラフラと歩いて来ていた。
フー「二人共大丈夫！？一体何があったの！？」
ソド「卿！大丈夫ですか！？」
詰め寄ってくる三人にサヤカは苦笑いする。
あ「あはは、ちょっと二人でスマブラやってたらモメちゃってねぇ」
フー「なにわけわからない事言ってるのよ！！って、サヤカ元に戻ったの！？」
ふざけながら答えるサヤカにフームは怒るが、サヤカの操りが解けていることに気づいた
あ「うん、メタナイト卿のお陰でね」
フー「サヤカ！良かったっ！」
あ「いでっ！？」
フームはサヤカに抱きつく。
サヤカは体が痛むようだが、ちゃんとフームを受け止めた
ブレ「メタナイト卿！サヤカの操りを解くなんて流石です！」
メタ「ボロボロになってしまったがな」
メタナイトが苦笑いしながら言うと、フームがあっと声をあげる
フー「こんな事してる場合じゃないわ！二人とも怪我してるんだから！いますぐ皆を呼んでくるわね！！」
急いで城に向かったフームをみて、サヤカとメタナイトは二人揃って笑った。
・・・この後、フームの話を聞いたマルクが高速で来て
サヤカに説教をし
メタナイトにマルクカッターを連発する事を二人はまだ知らない。
ポップスターは今日も平和です。
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.p - 簡単に言うと、...神⭐️ (2022年4月22日 21時) (
レス) @page7 id: bdf51dfce1 (このIDを非表示/違反報告)
亜弥 - はじめまして、ミルンさん。楽しく小説読ませていただいています。私は今までのどの夢小説よりもこの小説が好きですよ。お世辞とか無しで、本当に思ってます。私は小説を書いてはいませんが･･･。続編絶対見に行きます！ (2016年10月10日 15時) (レス) id: 20bd845fb4 (このIDを非表示/違反報告)
かしす(プロフ) - ミルンさんへ すいません…;また、続編にも行きますね♪ (2014年4月5日 16時) (レス) id: 9a6364edb5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルン(プロフ) - 皆さん、続編4が出来たので、みにきてくださいね (2014年4月5日 16時) (レス) id: 0fe5dac9a8 (このIDを非表示/違反報告)
ミルン(プロフ) - かしすさん» あ、では私からやりますよ。 (2014年4月5日 16時) (レス) id: 0fe5dac9a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ただのミルン | 作成日時：2013年3月25日 22時
