検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:5,968 hit

大人になりたい by哥欲祟 ページ5

ひえええ、痛かった

私の悪戯に引っかかる人の候補から外れてる悠夏が…まさか引っかかるなんて思わなかった…!

感激した!!


頭ぐりぐりは流石に私でも死にそうだったけどね!

ここは優しいリンジュ様に免じて許してあげよう!←


とか思ってたら部屋から飛び出してきた千悠


「うああ!千悠!?ビックリした…」



この感動を抑えきれず、千悠にものすごい大きな声で話す


と、すごい力で抱きしめられた
が、嫌とは思わない!


「よし、テラス行こ、テラス!」


半ば強引にテラスへ連れ去られる
が、全く嫌なんて思わない!


髪が崩れたことも全く嫌なんて思わない!

だって親友だもん♪



そしてテラスに着いた

流石テラス!と褒めるべきだね!
ちゃーんとカップもティーバッグも常備してある!

「…これ、毎回思うんだけど…誰がここに置いてるんだろ?」

千悠に尋ねると

「それ私も思ってた!ありがたいんだけど、なんかビックリするよな〜」


と返ってきた

やっぱり皆思ってるよね、良かった良かった

私だけが知らなくて、実は皆知ってるとかだったらどうしようかと!←


「まあお茶にしよっか!
何飲みたい?私はホットのミルクティー♪」

私はミルクティーが大の好物なんだよね!(キリッ


「じゃあ…私はシンプルに珈琲にしようかな!」


「千悠は大人というかなんというか…私とは違う好みをしてるよね〜」

私、珈琲飲んだことないんだよね…苦いし…


「紅茶のティーバッグは…あ、あったあった!

はい、珈琲の粉!なんでティーバッグ…じゃないや、コーヒーバッグないんだろ?」


私の純粋な疑問の一つ!

コーヒーバッグがない!
あるのかもしれないけど私の辞書には載っていない!


「まあ、バッグも粉も同じようなもんじゃない?バッグのほうが美味しいとか言うけどね〜

私はブラックでいいや」


「むむ、ブラックとはこれまた大人…
はあ…15にもなって珈琲が飲めないのがおかしいのかなあ?」


私小さい時、珈琲は大人になってからじゃないと飲めないって思ってたんだよね…

お酒じゃないんだからさ!
ほんとばか!


「人にはそれぞれ違う味覚があるんだから気にしなくていいと思うよ?」


「うーん、ならいいけど…大人になりたいなあ…

…ま、準備しちゃおっ!」


私と千悠はせっせと準備を始めた

カップケーキ by詠璃→←日常by猫娘



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:ファンタジー , 館に集う者達 , オリジナル , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

嘉嫩@A応Pのライブチケット手に入れた(プロフ) - 終わりました! (2017年11月7日 20時) (レス) id: aa669ac353 (このIDを非表示/違反報告)
嘉嫩@A応Pのライブチケット手に入れた(プロフ) - 更新します! (2017年11月7日 20時) (レス) id: aa669ac353 (このIDを非表示/違反報告)
哥欲祟(プロフ) - 更新終わりました! (2017年11月7日 19時) (レス) id: 34272574b9 (このIDを非表示/違反報告)
哥欲祟(プロフ) - 今まで落ちていて申し訳ありません!更新します(*´∀`*) (2017年11月7日 19時) (レス) id: 34272574b9 (このIDを非表示/違反報告)
猫娘 - 終わりました (2017年11月7日 16時) (レス) id: 9a3b6eea55 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:猫娘 x他8人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年10月26日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。