検索窓
今日:7 hit、昨日:26 hit、合計:296,841 hit

第29話 いざ戦場へ(という名の大広間) ページ30

三「……確かにそうだな」





信「このあほらしさが演技だったら現世ではかなりの女優さんだったのかな」





薬「………………盲点だったな」






ちょっとおおおおおおおおおおおおお!?皆様私を裏切るのっおおおおおおおおおおおおお?!





鶴「……拷問でもするか」





「えっ」





安「流石鶴丸さん。賛成」





鶴丸の言葉に刀剣男士が口々に俺も、賛成、と声を上げる。






私はどうすればいいのだろうか(白目)






「え、本当に拷問するの?あれ?拷問て爪剥いでく感じ?魔女狩り的な?」




薬「大将、安心しろ。そんな怖いことはやんないさ




______多分な」







「おおおおおおおのおおおおおおおおお」






清「けどまぁ俺は、主を信じるけどね」





博「俺も!!」




安「っ…清光……」






清光と博多が私の味方宣言をすると、安定はとても辛そうな顔をした。





まるで、なんでお前がそんなに人間を信じれるんだ、と言いたげな顔だった。




清「俺は皆よりも多い時間人間を見てきた。時雨も、姫路もね。



俺は姫路が演技だって分かっていたし、時雨の最期も見届けた、そしてずっと時雨、姫路の近侍だった。



まぁ、演技って分かったのは時雨が死んだ直後なんだけどね。




自分の洞察力にかなり自信はある。Aから胡散臭さも演技っぽさも感じないんだ。



全てが自然で、素で行動しているように見える。もし演技だったら、ぶっ倒れるまで本丸の改装をしないよ。下手したらあれは死ぬかもしれないんだ。


後先考えないで俺達のことばっか考えてるAを信じなかったら、主を馬鹿馬鹿言ってる自分が馬鹿みたいに思えてくるから……



だから、俺はAを、主を信じる」




博「俺は勘がそういってるだけばい、俺の勘はよく当たるとよ?」





2人の言葉に辺りは静まり返った。





安「なんで……なんでお前がそんな事言えるんだよ!!!!」



そんな中、安定さんの怒号が響き渡った。



その目には、少し涙が浮かんでいた

第30話 嘘も真実と同じくらい大切→←第28話 いざ戦場へ(という名の大広間)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (158 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
471人がお気に入り
設定タグ:刀剣乱舞 , ブラック本丸 , 鶴丸国永   
作品ジャンル:ギャグ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

白愛(プロフ) - ルアさん» 長文寧ろ嬉しいです!!最近時間なくて更新ペースが遅くなってますが…その点は申し訳ありません…ルアさんのコメント見て凄く嬉しかったです。にわかでも良いんですよ!!みんなにわかから沼が始まったんですから((更新がんばります!! (2018年12月22日 19時) (レス) id: ae50fd5e0d (このIDを非表示/違反報告)
白愛(プロフ) - 影さん» 私の周りはまず文スト好きが少ないです(白目)太宰さん、いいですよね、本っ当に顔面の暴力… (2018年12月22日 19時) (レス) id: ae50fd5e0d (このIDを非表示/違反報告)
白愛(プロフ) - ありがとうございます……好きだなんて、、照れますね() (2018年12月22日 19時) (レス) id: ae50fd5e0d (このIDを非表示/違反報告)
ルア - 最初の二つ以外スルーしてもらってもかまいません (2018年12月21日 5時) (レス) id: cf09810d1e (このIDを非表示/違反報告)
ルア - 読み進めて言いたくなったこと 太宰さんに頭撫でてもらうって、めちゃくちゃいい夢じゃないですかぁ! 推し出てくる夢少ししか見たことないですよ。 羨ましい。 すいません。 なんかどうしても言いたくなったので言わせてもらいました! (2018年12月16日 17時) (レス) id: cf09810d1e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白愛 | 作成日時:2018年10月27日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。