政府に物申したいんですけどとりあえず感謝しているので潰すのは来世にしておきます【刀剣乱舞】

第17話 刀剣男士の体力のえげつなさを忘れていた ページ19

信「あーあ、大将もう逆上せちゃってるよ」





「先……上がるね……死ぬ……水を、水をくれ……」




風呂の中で競走したり、バレーしたりずっとしていたら逆上せてしまい、私は風呂から上がり床に寝ていた。




博「なら主!!!!!これを受け取るばい!!!!!」





「ひんぎゃっ」





床冷たい…最高……とちっぽけなパラダイスを送っていると、博多から冷水をぶっかけられた。



当の本人はドヤ顔している。あぁあああああ撫で回したい()




「先上がるね本当に……」




一言そう言って立ちあがり、脱衣場のドアを開けた。




背後では皆の騒ぎ声が聞こえた。ふらふらとした足取りで歩き、脱ぎ始めると、白い物体があるのに気がついた。




……饅頭？





白い物体、それに今日出会った真っ白なドタイプな刀剣男士を思い出した。




逆上せて朦朧とする意識が段々と覚醒し、視界がクリアになる。





そこには予測通り、鶴丸国永がいた。しかも寝ている。



何故いるのだろうか。私たちの騒ぎ声がそんな煩かったか？……まあ煩いよね、知ってた。ごめんなさい




彼は吐息をたてて安眠していた。本っ当にこの世のものとは思えない顔面してるな(褒め言葉)


出会った頃とは違い、血も汚れもなく真っ白な姿だったので意識朦朧としてた時はまじで饅頭かと思った。



パパぱっと着替えてしまおう、鶴丸さんが起きないうちに。





というかガセ引くぞお前(今更)

第18話 刀剣男士の体力のえげつなさを忘れていた→←第16話 政府がつま先くらいだけでもまともで良かった

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