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次章予告 ページ49

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「臨時討伐隊に命ずる!
標的の霊力を奪取しきるまで、足止めせよ!」






「本当に…本当に、よくぞここに帰ってきてくれた」






「まったく、簡単に言ってくれるぜ。
それがどれほど大変なことか、わかってるのかね」






「先輩を守れなかったあなたに、
どうこう言われる筋合いありませんが?」






「そうだな。お前の霊力は綺麗すぎる」






「本当に馬鹿だよ…このっ、バカ主…ッ!」






「今は、お前についてきてよかったと思っているよ。
ここもここで、退屈しないからね」
















「ずっと、会いたかった…!ずっと、帰りたかった…!」



「母様の愛した本丸に…僕らの、家族の元に…っ!!」






つづく

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作者名:寒蘭 | 作成日時:2023年12月2日 0時

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