第弍話 ひとつ屋根の下 ページ5
知念「宏太お兄ちゃん、流石に一緒に住むのは…」
薮「知念、そればかりは決定していることだからね」
僕は一緒に住んでいた宏太お兄ちゃんから離れて、『せぶん』と決められた3人と暮らさなくてはいけないことになった
ただ、住む場所は町の1つなので不便なことはないが…
薮「そこに行って落ち着いたら剣義と秘義を見せあいな。
そうすれば自分のいけないところとかがわかるんだから」
知念「…ぶぅ」
薮「あと、その町では人喰いの妖怪が悪さをしている。
遭遇したらすぐに逃げるように」
知念「宏太お兄ちゃん、僕は【妖怪斬り】だよ?
逃げない、倒してみせる」
僕は剣を握りしめる
この剣は顔も知らない父親の形見らしい
父親も【妖怪斬り】としており、戦いで負けたとのこと
ちなみに、宏太お兄ちゃんと苗字が違うのは母親は同じだが父親が違うためである
薮「頑張れよ、侑李。
いつか俺の隣に並べるようにな」
知念「…わかったよ」
僕は荷物をまとめて
知念「…行ってきます」
と言って今日から暮らす家に向かった
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慧jump(プロフ) - ゆりくろさん» コメントありがとうございます!!少し悩んだ設定ですが、好きと言っていただけて考えた甲斐がありました!!これからも更新を楽しみにしていてください!! (2021年7月8日 7時) (レス) id: fc3df4fc56 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりくろ(プロフ) - コメント失礼します!伊野尾さんの設定めちゃくちゃ好きです嬉しすぎます…今後に期待してます!! (2021年7月8日 4時) (レス) id: cc3f685dd2 (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - 葵さん» コメントありがとうございます!!楽しんでいただけて何よりなのでこれからもこれからも楽しみにしてくだされば幸いです!! (2021年7月5日 23時) (レス) id: fc3df4fc56 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - いつも面白くて悲しいお話をありがとうございます。これからも頑張ってください (2021年7月5日 23時) (レス) id: 12e72dcbeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:慧jump | 作成日時:2021年6月30日 8時