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65分目.シアン ページ19
そして、数分ほど悩んでいたみたいだが、一つの水着を取った。
Shp「あ、これとかどうでしょうか？」
そう言って見てみると、淡い紫色のオフショルダーのビキニだったが、露出度も他のよりは比較的少なく、フリルが付いていて可愛い。
Shp「それに、これやったらさっきのよりかはぶりっ子感出るんとちゃいます？」
そして渡されて試着室に行って着替えてみると、
シエロ「ど、どうかなぁ？変じゃない？」
お腹の部分は勿論空いていて、ちょっと不思議な感じがする。
しかし、ショッピ君は黙り込んでしまう。
シエロ「あ、やっぱこんなの私には似合わないよね？」
そう思って着替え直そうとした時にショッピくは口を開いた。
Shp「、、、あ、すんません。想像以上に可愛かったもので。」
その一言で思いっきりかおに熱が集まった。
シエロ「ほ、ほ、ほ、本当に？じゃあこ、これ着て行こうかな」
急いでそれに決めて、また着替えてからクレアのもとに走って向かった。
シエロ「わー！！クレアどうだった？？決まった？」
クレア「うん。なんとか。」
クレアの方もなんとか決まったみたいで、
そうしてお互いに見せ合ってみると、
シエロ「あれ？ちょっと似てない？」
クレア「ふふっ。本当だね。ちょっと似てる」
そうして水着も買ったところで準備をさらに進めて行く。
シエロ「海。楽しみだなぁ。」
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作者名：鶴 シアン | 作成日時：2020年5月21日 17時
