検索窓




私の家では何も起こらない。

赤い君が手放したくないと願うような、黒い君に興味を持たれ続けるようなものは、何もない。ただ停滞と循環の日々を安穏と暮らしてきた私には、世界を変えてしまえるような男である君たちの隣は似合わない。

ヒロインが飽和しているバグった乙女ゲームの世界で、正真正銘のモブが、物語の主役と結ばれるなんてあり得ない。それも二人共だなんて、あり得てはいけないのだ。

だから今日も私は、君たちから離れることを覚悟する。


そんなこと、できるわけもないと、知っていても。

またの名を、「二人の彼氏を添えた乙女ゲー傍観記」
物語の主役の毒素と付き合ったら前世の記憶を思い出してしまったので、いつかのさよならを覚悟しておきたい話
※なお、そんなことには一向にならない。

某作家様の作品と同じタイトルですが内容は違う。
当たり前のように毒素と夢主が3人交際してます

大事な話
亀更新
全てフィクション。
自作発言・荒らし・他サイトへの無断転載等の迷惑行為を固く禁じております。コメントでは検索避けを心掛けていただけると幸いです
Twitter→@6zp7JIEaL24NfiM
素敵な CSSはこちらから→http://uranai.nosv.org/u.php/novel/la_violette/

本作品にはパスワードがかかっています。
パスワードを入力して作品を閲覧して下さい。
パスワードが不明の場合は作者の方にお問い合わせ下さい。
 パスワード:  
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:プロシオンの烙印 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/6zp7JIEaL24NfiM  
作成日時:2022年10月3日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。