【アバ】妬 か れ も ち ｡【ツリメ】

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久しぶりの Turime's side







今日は、Aと俺の部屋でふたりきり。






『ねえ、、』






Aは、時々すっごく甘えん坊になる。




度をこえた甘えん坊さんで、




すこし、めんどくさい。(笑)









『太郎すきー』








「うん、俺も」







スマホをいじってるフリして、ちょっと塩対応で返す。






『ちゅーしよ？』








俺の目を覗きこんできた。かわいい。



『ねー、！』





今度はちょっと眉をさげた。






「んー、どした？」








でもスマホから視線を外さずに、適当にかえす。






『ちゅーしたい、』





かわいい。かわいすぎる。









今のは正直ムラッときた。






これがえいちゃんやそらだったら襲ってるのかな。






『ねえねえ、きいてる？みえてる？』







俺の目の前で手を振ったり

耳元でおーい、って言ったり。








『太郎くん。』








「なに？」





『おーい』






「なにさぁ」




『ねえねえ』






「どしたの？」









何回も呼ぶからAの方を向いたら。







『ちゅー』





頬を両手で挟まれて、ちゅーされた。









『あはは、ごめんね』







自分でしたクセに、照れてる。





「ｯ俺、もう我慢できない…」






気づくと、ソファにAを押し倒してた。






Aは、赤い顔して俺から目をそらす。






「こっちむいて？」






『うん…』






手で目を隠すA。






「それじゃだめ」





『んっ、はずかし、い』






白い首筋。うなじ。









むらむらが止まらない。









Aの色んな所に唇をおとして





俺の印、って。









『だ、いすき…、太郎、』









「俺も、Aが一番大好きだよ」

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