【アバ】妬 か れ も ち ｡【ツリメ】

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着いたお店は、とてもおしゃれで





芸能人とかが来てそうなお店。






「いつものコース、二人前で」






ジョージさんはピースサインを出した。








『結構くるんですか？？』









「知り合いが働いてるからねー笑」





『なるほど！笑』






ジョージさんは少しはにかみながら






スマホを内カメにして向けてきた。







「はいチーズ」






ジョージの横に写ってたら見劣りしないかな、なんて考えてたら









料理が来た。






『いただきます』





「どうぞ、召し上がれ」






私の食べる様子を、幸せそうに見つめるジョージさん。







「美味しい？」






『美味しいです！！』





「あ、LINE交換しよう」





『いいですよっ』









.








「Aちゃんってさ、Twitterやんないの？」






『あ、色々忙しくて、、』





「アカウント作ってあげようか？笑」






『えっ、、いいんですか？！』








その後もジョージさんと色々お話したり、Twitterの垢作ってもらったりと





たくさんお世話になりました。









.









.







.






駅で別れるとき。








『今日は色々ありがとうございました〜』







「いえいえ」





「…あのさ、」







『？？？』







そして、耳元で









「…俺のこと、視野に入れといて」








『え、っ』








そしてジョージさんは、

「またね」

と、電車へ消えた。









『不覚にも、きゅんと来たかも…』









今わたしの顔は、赤いかもしれない。笑

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