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「なんか手軽なくいもんないかな」
『もうちょっとだから待ってようよ〜w』
「…あ」
『ん?』
「俺さ、ずっと前から食べたいのあったんだよね」
『なに?』
「…A」
そして、ソファに押し倒して急接近した。
やっぱりAは不安そうな顔をして
『え…冗談やめてよ、ww』
と、はにかんだ。
「…俺、Aの事ずっと好きだった
ツリメには勿体ない」
『…嬉しいけど、私は太郎がすきだから』
ツリメの本名出すあたり、本気なんだろうな、ww
「ツリメより俺を見ろよ」
『や、太郎っ、…』
「なぁ、エイジって呼べよ…」
『こわ、い…太郎、っはやく…!』
今にも泣き出しそうな顔になった時、
「何してるの」
「..ツリメ…」
『…太郎、っ』
「エイちゃん」
「いや…」
ツリメは、買い物袋を落として
Aの頭を撫でた。
「…何してんの、って聞いてんだけど」
ツリメは低い声で呟いて、睨んできた。
ずっと一緒にいるけど、
こんな顔見たことなくて、
流石に怖じ気づいて部屋を出た。
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しずくちゃん - 黒猫さん>ありがとうございます!!頑張って更新続けます! (2017年4月16日 21時) (レス) id: c67efeb9a4 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - うわあああ!ツリメ可愛い!!そしてかっこいい!!最高!別れるドッキリ私まで悲しくなりました…w今この小説が私の人生ですwこれからも更新頑張って下さい!! (2017年4月16日 7時) (レス) id: 3a359a8525 (このIDを非表示/違反報告)
しずくちゃん - 来桜さん>ありがとうございます!!更新まっててください!! (2017年4月15日 22時) (レス) id: c67efeb9a4 (このIDを非表示/違反報告)
来桜(プロフ) - ツリたんめっちゃ可愛かったっす!!これからも更新楽しみにしてます!! (2017年4月14日 20時) (レス) id: 273ceb497b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しずくちゃん | 作成日時:2017年4月2日 23時