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＊エイジ side＊
何であんな怒っちゃったんだろう。
俺嫉妬したの？みっくんに？
何で………。
俺、Aのことが好きなの…？
んなわけない。
でも、最近気づいたらAのことばっか見てるような気がする。何で今まで気づかなかったんだろう。
俺、Aのことが好きなんだ。だからみっくんとAが抱き合ったら嫉妬したんだ。そういえばさっきAは怯えていた。Aにだけは話をしてみよう。
・
＊あなた side＊
私は自分の部屋に行った。さっきのえいちゃんが頭からはなれない。きっと私が何か悪い事したんだ。涙が出てきた。ごめん、ごめんね、えいちゃん。
コンコンッ
『あ、えと………誰？』
エ「………俺」
えいちゃんの声だ。少し暗いようだった。急いで涙をふいた。
『入っていいよ』
エ「ありがと。え、もしかしてさっきまで泣いてた？」
『…いいや。泣いてないよ』
エ「嘘だ。目が赤く腫れてる」
『あ…いや、その』
何て言い訳をすればいいか悩んでいたらえいちゃんが抱きついてきた。
エ「ごめん、さっき急に怒って。実はさ、みっくんに嫉妬したんだ。」
『嫉妬？みっくんに？』
「うん。Aとみっくんが抱き合っててさ、ずるいって思ったんだよ」
その言葉を聞いて私にはえいちゃんが私のこと好きって言ってるようにしか聞こえなかった。だって、私のこと好きじゃなかったら私がみっくんと抱き合ってても嫉妬しないはずだ。ずるいと思わないはずだ。思わずえいちゃんに抱きついてしまった。
『もう、えいちゃん黙って』
エ「え、ごめん」
『こんなこと言ったらえいちゃん引くかもしれないけどさ、さっきからえいちゃんが言ってることが私のことが好きって言ってるようにしか聞こえない。自意識過剰なのかもしれないけど、それ以上言われたら心臓が…』
しばらく沈黙が続いた。私が黙ってって言ったから黙っているのか。ごめん、何かしゃべってよと言おうとしたら、えいちゃんの口が開いた。
エ「………そうだよ」
エ「俺、Aのことが好き。それ以上言われたら心臓が…って、もしかしてAも…」
『好きだよ。大好き』
そう、私の好きな人はえいちゃんだ。高校の時からずっと。初恋の人だった。前はえいちゃんは私のこと"ただの友達"としか思っていない。と思っていたが違ったんだ。えいちゃんも私のこと、好きだったんだ。嬉しい。涙がまた溢れてきた。
エ「A、付き合ってください」
『………はい』
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エイカ - 短編集投稿しました。遅くなってしまいすみません。 (2018年3月31日 13時) (
レス) id: 7eb5523693 (このIDを非表示/違反報告)
エイカ - 三月に入り卒業のシーズンになりましたね。作者ももう少しで学校を卒業します。なので今まで以上に更新が遅くなります。ご了承ください。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 (2018年3月3日 22時) (レス) id: 7eb5523693 (このIDを非表示/違反報告)
エイカ - みつLoveみつさん» 分かりました。全然大丈夫ですよ(^^) (2018年2月10日 20時) (レス) id: 7eb5523693 (このIDを非表示/違反報告)
みつLoveみつ - 動画をとってる設定でお願いします！遅くなりすみません(><) (2018年2月10日 12時) (レス) id: 874f7f8e04 (このIDを非表示/違反報告)
エイカ - みつLoveさん» お久しぶりです。リクエストの事についてもう一つ質問させていただきます。ドッキリをしているところは動画を撮っているのでしょうか。それとも日常でドッキリをしているのでしょうか。 (2018年2月5日 18時) (レス) id: 7eb5523693 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エイカ | 作成日時：2018年1月5日 23時
