小瓶 ページ28
クレ「ハイハーイ!ほら入って入って!」
テ「なっ!?」
ス「わぁ!」
メ「おや。」
フェ「アラ。」
ア「クレイジーテメェ覚えとけオラァァァ!」
ヘ『にぇぇぇ!』
クラ『うわぁぁぁ!』
ブ『二人共捕まって!』
クレ「アハハハ!皆さん大袈裟ですねぇ?じゃ、私も。」
こうして全員がインクの中に入った
その後瀕死のアンダイン達が放り込まれてきたので回復させた
また暫くして空間に穴が空いたので見てみたらカイドルがいたから
そのまま引きずり込んで足蹴にしてここまで上がってきたんだ
ーーーーー
サ「…ワオ。」
ハ「なんつーか…」
マ「クソ親父達らしいというか…」
ド「…うん。」
ワ「いつも斜め上を行く…」
マネ「オレだけ無いと思ったらやっぱりテメェかクソ野郎!」
クレ「アハハ!くすねられる方が悪いんですよー!」
マネ「コロス!」
兄骨の皆はそれぞれで呆れていた
ヴ「んで?無事だったのはいいけどよ。アイツはどうなったんだよ。」
ガ「あ…」
途端にガスターはクレイジーを見た
彼ははてなを浮かべながらキョトンとしている
テ「まさか…」
ス「えっとね!僕の考えだと今すぐにでも出てきて僕等を皆殺しにでもしようとするんじゃないかなぁ?」
と、その発言と同時にインクのかかった部分に亀裂が入り巨大な何かが出てきた
それはおぞましくナイトメアのように背中からは何本も触手が生え、目は真っ黒
腕も足も異形のものと化したキーパーの姿がそこにはあった
キー「もういい…全員ここで皆殺しにしてやる…」
その声は余裕もなく怒気を孕んでいた
メ「クレイジー…君でやつは…」
クレ「テヘペロ!」
マネ「クソ親父ガァ!」
マネーがいつものキャラを忘れ怒り狂っていた
しかしそんな事よりも今は敵と対峙しなくてはならない
私は回復したのもありお姉ちゃんの元へかけよった
イリ「どうするお姉ちゃん…攻撃は通用しないし…」
ヴ「できる限りやるしかねぇよ…」
お互いに武器を構え戦闘態勢の私達
その時だった
ブレ『二人共!今は逃げに徹してくれ!』
イリ「えっ?」
私達のよく知るガスターが叫んだ
隣の女のガスターの手には瓶が握られている
フェ「ワイン!受け取りなさい!」
ワ「?」
それをワインに投げると続けて言った
フェ「コレをあの怪物にかけなさい。そうすれば攻撃が通る様になります。どうすれば良いかは貴方が考えなさい。貴方なら私よりもいい策が浮かぶ筈ですから。」
ワ「母上…はい!」
ワインは力強く頷くと途端にキリッとした表情になり全員に向けて叫んだ
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ソルトサンド - 全力で応援します! (2019年4月30日 22時) (レス) id: e4e8ea73ed (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - いいんですよ…次のシーズンでも良ければおうえんおねがいします (2019年4月30日 18時) (レス) id: a314e0ab78 (このIDを非表示/違反報告)
ソルトサンド - セカンドシーズンもあるんですか!? 闇鍋ソースさん好きです(突然の告白) 楽しみに待ってます(急に馴れ馴れしくしてすいません) (2019年4月30日 14時) (レス) id: e4e8ea73ed (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - フッグさん» フッグさぁぁぁん!ありがとうございまぁぁぁぁす!(感涙) (2019年4月30日 1時) (レス) id: a314e0ab78 (このIDを非表示/違反報告)
フッグ - ファーストシーズンおつかれ様です! セカンドシーズンもよろしくお願いします! (2019年4月30日 0時) (レス) id: 32ba9cd25b (このIDを非表示/違反報告)
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