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幸せな家族(マーダーside) ページ3

ク「なんだったんですか…今の…」

俺達はみんな青ざめた
なんだ今のは…

ナ「まさか…ヴァーナの…記憶?」

全「「!」」

ナイトメアの言葉に俺はハッとした
そうか
ヴァーナの記憶ならあの目の傷の理由は…

イ「ねぇ、まだ奥に続いてるよ。」

みるとまだまだ道は続いていて絵も飾られていた

エラ「…進ムシカネェナ…」

エラーはため息混じりにそう言って歩き出した
次の絵に着くと相変わらず砂嵐が流れていた

キ「題名は…幸せの時。」

キラーが題名を読むと砂嵐が消え映像が流れ出した
画面には綺麗な女性が映し出された

ホ「この女…冷蔵庫に入ってた…」

《んしょ…んしょ…》

《まぁヴァーナったらお料理が本当上手ね!将来パティシエさんになれるんじゃない?》

《本当!?》

《えぇ!ヴァーナならなれるわ。》

《へへへ…》

とその時
ドゴォ!
大きな衝撃音とともに背後から黒い煙が立ち上った

《ケホッ!》

《いやぁ…まさか爆発するとは…ハハ…》

出てきたのはまだ若いカイドルとイリーナ
二人とも所々焦げていた

《カイドル!危険な実験にイリーナを巻き込まないで頂戴!》

《いやいや!成功率は高かったって!ただちょっと爆発しただけで…》

《それがダメなの!》

《ひえぇ…》

カイドルは母親らしい女に軽く殴られていた

《イリーナ大丈夫か?》

《大丈夫だよ!楽しかった!ちょっと焦げちゃったけど。》

《父さん、掃除するのは母さんとあたしなんだからな!》

《ご、ごめんごめん…気をつけるよ…》

《でもねでもね!すごいのが作れたの!》

そう言ってイリーナが取り出したのはド●エモンに出てくる独裁ス●ッチみたいなボタン

《見てて!》

イリーナがスイッチを押すとすぐ後ろのベットまでテレポートした

《凄い!》

《へへへ…爆発はしたけど成功はしたんだよ。しかも殆どイリーナが作ったんだ。将来は父さんと仕事ができるかもな!》

《一緒にお仕事したーい!》

《はいはい。でも今度は家の外でやって頂戴!》

《はい…》

《さてと、じゃあお説教はこの辺りにしてご飯にしましょうか!》

《《はぁい!》》

そして画面は砂嵐に戻った

イ「家族団欒…って感じだね。」

ク「さっきの映像より昔って感じですね…ヴァーナさん達の声も少し高い気がしますし…」

ホ「なんでこれがあんなになっちまうんだ?」

マダ「それはまだわからないが他のも見てみるか…」

こうして俺達はまた次の額縁に向かった

砂嵐の果てに見えたもの(マーダーside)→←赤と黒の美術館(マーダーside)



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ソルトサンド - 全力で応援します! (2019年4月30日 22時) (レス) id: e4e8ea73ed (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - いいんですよ…次のシーズンでも良ければおうえんおねがいします (2019年4月30日 18時) (レス) id: a314e0ab78 (このIDを非表示/違反報告)
ソルトサンド - セカンドシーズンもあるんですか!? 闇鍋ソースさん好きです(突然の告白) 楽しみに待ってます(急に馴れ馴れしくしてすいません) (2019年4月30日 14時) (レス) id: e4e8ea73ed (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - フッグさん» フッグさぁぁぁん!ありがとうございまぁぁぁぁす!(感涙) (2019年4月30日 1時) (レス) id: a314e0ab78 (このIDを非表示/違反報告)
フッグ - ファーストシーズンおつかれ様です! セカンドシーズンもよろしくお願いします! (2019年4月30日 0時) (レス) id: 32ba9cd25b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇鍋ソース x他1人 | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年11月10日 10時

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