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ヴァーナの体 ページ47

「そんなに怒らなくいてもいいじゃないか。私は正義を全うしているだけだというのに。」

ドリ「お前!僕らにバグを憑依させた…!」

マ「あれが!?」

フ「いかにも黒幕って感じだYO!」

ヴ「うるせぇ!てめぇのどこに正義がある!いい加減こんなことやめろよ…!」

そう話すヴァーナお姉さんはとても悲しそうだった
しかし目の前の男はくすくすと笑うだけで聞いていないようだった

「わからないのかい?モンスターは悪だ。人間を殺し、殲滅しようとたくらむ亜種共…殺さない理由がない。いい加減君も全面協力したらどうだい?」

全「「!?」」

何を言ってるの?
モンスターが人間を殺す?
どうして…?
それに…
この男はヴァーナお姉さんのなんなの?

ヴ「最初からそうじゃなかった!何もかもすべて理由があった!それもどうしようもなくて起きてしまった事件一つで…てめぇがやめないなら仕方ない…今ここでぶっ殺して…!?げはっ!」

イリ「ヴァーナお姉さん!」

突然ヴァーナお姉さんが黒い何かを吐き出した
それは黒い液体で体からも黒い煙があふれ出している
とても苦しんでいる
いったい何が起きてるの?

「あぁ、仕組んだことが効いてきたようだね。フフ、無茶をするからだ。」

ワ「貴様…!ヴァーナに何をした!」

「何をした?あぁ、さっきもドリーム君が言っていただろう?君たちでいうところの…憑依型バグを憑依させた者だと…。あぁその通り。バグはこの私が作りこの世界にはなった。そしてそれらを憑依させたAUサンズをこの世界に放ち、君たちを殺し、ソウルを回収させようとした。しかしまぁうまくいくとは思っていなくてね。そこのヴァーナが邪魔をしてくると踏んでいた。だから少し、手を加えたんだ。」

ヴ「て…めぇ…!」

イリ「ヴァーナお姉さ…」

ヴ「よるな!」

イリ「!」

いまだに苦しむヴァーナお姉さんの目は白目が黒く染まり、瞳が赤くなりかけていた

「彼女は憑依型のバグを吸収し、憑りつかれたモンスターを救うことができた。…では、その吸収したバグはどうなるか?ぱっと消えてはいおしまい!…となるわけがないだろう?彼女の体は特別でね。体の半分がバグで成り立っていたんだ。だからバグが塵を取り込んだり、ほかのバグを食らったりすることで成長できるように彼女自身もバグを吸収することができた。だが、吸収すればするほどバグは彼女のもとの体の部分を侵食していき、やがて自我が消え去ってしまう。バグに心も体も侵食されて…ね?」

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闇鍋ソース - スズネさん» 了解です!よし、書くぜ! (2018年8月3日 13時) (レス) id: 851136abe1 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - レイラさん» 了解です!ほお。たっぷり出るぜ!(^^)! (2018年8月3日 13時) (レス) id: 851136abe1 (このIDを非表示/違反報告)
スズネ(プロフ) - ネックレスを預けるのに一票いれたいです…! (2018年8月3日 8時) (レス) id: 7d2f556d8d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ - ネックレスを預けるよ絶対!!ガスターがまた出ることを信じてます。はい! (2018年8月2日 23時) (レス) id: 1ec2afeb3d (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - みさっちさん» 了解です!おっとこれで結果は決まりか…? (2018年8月2日 22時) (レス) id: 851136abe1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇鍋ソース | 作成日時:2018年7月11日 21時

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