希望のソウルに惹き寄せられて3

入れ替わっちゃった！？ ページ15

イリ「うーん…あれ？ここどこ？」

眼が覚めると何か自分の部屋ではないところで寝ていた
紫で彩られたその部屋はパンクなテイストでどう考えても私の部屋じゃない

イリ「それになんか違和感…あれ？あれれ！？」

そこで私は違和感に気付いた
頭を触るとツルツルしている
目には傷らしきもの
鋭い歯
紫の手袋

イリ「ま、まさか…」

私は急いでベットから出て鏡に向かった
そこに映っていたのは紛れもなくグレープの姿
え？
私、グレープになっちゃったの！？

イリ「な、な…！」

全「「なんじゃこりゃーーー！」」

私が叫んだのと同時に他のみんなも叫んだようだ
あぁ
どうやらみんなの中身が入れ替わってしまったようだ

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マ？「よし、取り敢えず現在の状況を整理しよう。まずは誰が誰なのか…」

異変が起きたことから取り敢えず状況把握の為みんな食堂に集まった

サ？「え、えっと…マスタード…じゃないよね…」

マ(中身インク)「うん。僕はインクだよ。その喋り方からして、君はドギーだね？」

サ(中身ドギー)「う、うん。そう。」

イ(中身パピルス)「俺様はパピルスだぞ！」

ワ(中身ベリー)「むぇー…にしても大変なことになってしまったな…あ！俺様はベリーだぞ！」

パ(中身エッジ)「私はエッジだ。」

マネ(中身ワイン)「我輩はワイン。頼むベリー…我輩の威厳が…」

ワ(ベ)「むぇ？」

ベ(中身コーヒー)『ベリー、兄さんの為にもやめてあげて…僕はコーヒーだよ。』

コ(中身サンズ)「オイラはサンズさ。全くとんでもねぇ事になっちまったな…」

ラ(中身ハニー)「あぁ。僕はハニーだよ。」

ド(中身ラズベリー)「あー！僕の体でヘラヘラすんなぁ！てゆうか駄犬の体とか…屈辱…あ、言い忘れてたけど僕ラズベリーね。」

ハ(中身グレープ)「俺様はグレープ。まぁとにかく何が原因か、そしてどうすれば元に戻れるのか、それを考えなくてはな。イリーナの為にも…」

グ(中身イリーナ)「私はイリーナ。ねぇ、グレープ、なんで私の体縛ってるの？」

ハ(グ)「コイツが何をしでかすかわからないからだ…！」

イリ(中身マネ)「ねぇ、この縄解いてくんない？」

ハ(グ)「黙れ愚兄！お前は信用に置けないんだよ！どうせイリーナの体になった事に浮かれてロクでもないことする気だろ…」

イリ(マネ)「…別に？」

マネー以外「「目を見て言え目を！」」

エ(中身マスタード)「俺はマスタードだ。ま、なんとかなんだろ。」

パ(エ)「ワインとは別の意味で威厳がなくなるから黙れサンズ…」

成りきり→←好き(夢主&マスタードside)

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