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ワインのスモークサーモン入りトマトクリームファルファッレ ページ8

パ「じゃあみんなふだをオープンだ!」

サ「ケチャップも良いがこれはこれでありかもな。10点。」

ハ「お酒があいそうだねぇ〜。9点。」

マ「わかる。9点。」

イ「サーモンって合うんだね!美味しかったよ!9点!」

ド「うぅ…美味しいものに嘘はつけないよ…8点。」

コ『やっぱり兄さんのファルファッレは世界一だと思う。10点。」

イリ「とっても美味しかった!また今度食べたいな!10点!」

ワ「合計は…65点だな。」

ラ「な!」

ラズベリーは声を上げて驚きを露わにした
ワインは満足そうにラズベリーを流し目でしてやったりと見ていた

ラ(こ、この僕が…ファルファッレ料理で負けた…だと?そんな…)

ラズベリーの表情は正にプライドをへし折られるが如く落胆の色が濃く出ていた
そしてその場で膝と手をついて倒れ込んだ

ラ「クソ…こんなはずでは…」

イリ「げ、元気出してラズ!ラズのファルファッレもとっても美味しかったもの。また次頑張れば良いよ!きっとラズなら最強のファルファッレを作れるはずだよ!」

ラズ「い、イリーナ…!」

イリ「ね?信じる者は救われるっていうでしょ?自分はそれができるって想い続ける意志が一番の力になるんだよ。」

イリーナは優しくラズベリーに手を差し伸べた
ラズベリーは暫くその手を見つめていたがやがてふっと笑いその手を取った

ラ「!…ふっ。僕としたことが…たった一回の敗北に心を囚われていては前に進めないじゃないか…。ありがとうイリーナ。やっぱりお前は優しい奴だ。」

イリ「ふふ。ありがとう!さ、ラズも席につこ!まだ一つ料理は残ってるみたいだし!」

ラ「後一つ?ああ、グレープのか。」

マネ「あ、ヤベ。」

グ「おい待て愚兄!まだ俺様の料理がまだだろうが!」

マネ「ぐへ!」

何故か逃げ出そうとしたマネーだったが、あえなくグレープの手によって席に引きずり戻された

サ「どうしたんだマネー、もともと悪い顔色がさらに悪くなってないか?」

マネ「あー…美味しい料理ばかりが出てきて感覚が麻痺してるんだろうけどうちの兄弟は…」

グ「さぁ!崇高なるサンズ様の特製サンドイッチをとことん堪能するが良い!」

マネ「料理下手なんだよ(小声)。」

サ・ハ・マ・イ・ド・コ・ワ・エ・ラ・パ・べ
「「んん!?」」

サンズ達の前に現れたのはサンドイッチと言うにはあまりにも…いや、料理とはもはや言えないようなモザイク処理が必要なほど悪質な塊だった

グレープのダークマターサンドイッチ→←ラズベリーのカラフルファルファッレ



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闇鍋ソース - まりもっこりさん» (´∀`)ですな(悟り) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりもっこり(プロフ) - そしてしばらくネタ会話が続くのであった…(悟り)← (2018年7月11日 16時) (レス) id: 43875e0d83 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - まりもっこりさん» じゃあ奥さんっすね(^^)(ネタです) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりもっこり(プロフ) - 闇鍋ソースさん» うち女でっせ(^^) (2018年7月11日 16時) (レス) id: 43875e0d83 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - まりもっこりさん» 多分察しの通りでっせ旦那(^^) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇鍋ソース | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年6月18日 20時

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