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秘密の隠れ家(マーダーside) ページ47

エ「ココダゼ。」

ヴ「へぇー?こんな所に住んでんのか?」

インク共と別れた後、俺達は仲間に引き入れたヴァーナをいま潜伏している所に案内した

マダ「こんな所って…ここぐらいしか目立たずに潜めるところが無いんだよ。あいつらに見つかってみろ、即戦闘だぜ。」

ヴ「なるほどなぁ…」

ヴァーナは少し考えた後手を叩いて俺たちの方を向いた

ヴ「よし、あたしがお前らにとっておきの隠れ家を用意してやろう!」

キ「え!?ホント!?」

ホ「大丈夫なのか?」

ヴ「あぁ。イリーナ達の住んでる所よりも豪華じゃ無いしいっぱい部屋があるわけじゃ無いが、食べ物はあるし一人一部屋用意できてあいつらに絶対見つからない場所だ。」

ナ「そんな場所があんのかよ。」

ヴ「おう。全員目、閉じてな。」

そう言われ俺達は大人しく目を閉じた
すると不思議な音が頭に響き、一瞬落ちるような感覚がした

ヴ「よし!もう開けていいぜ!」

全「「すげぇ…」」

目を開けてみるとそこは白黒な空間だった
あちこちに扉があり、階段がそこかしこにあった

マダ「な、なんだここ…」

ヴ「あたしの作った世界さ。さっきまでいた世界からは完全に遮断された空間。バグもイリーナ達も入ってこられない。安全で住み良い絶好の隠れ家だ。名前は無いからそうだなぁ…ホーム、とでも呼んでくれ。」

ナ「ずいぶんテキトーだな…」

ヴ「いいんだよいちいち名前に時間なんてかけなくたって。めんどくせぇ。」

キ「うわぁ!僕の部屋は!?」

ヴ「好きな部屋を選べ。そこがお前らの部屋になる。食堂は自分の部屋の扉がそれ以外のメンバーの扉に手をかけて食堂に行きたいとでも思えば自然と繋がる。」

エ「ヘェ…イロイロアリガトナ。会ッテカラソコマデタッテナイノニ。」

ヴ「ま、交渉を飲んでくれた分ちゃんと協力するさ。」

そう言うとヴァーナはニカッと笑った

全「「っ!!」」

何故だろう
その笑顔にソウルが周りに聞こえるんじゃ無いかってくらいに飛び跳ねた
なんだこの気持ち
…まさか惚れたのかこいつに
会って間もないってのに
はっ…なるほど
これが一目惚れってやつか
ま、インク共がイリーナにベタ惚れだったんだからこいつも俺達を魅了する何かがあるんだろうな

ヴ「さ、テキトーに選んでくれ。飯はあたしが作るからよ。出来たら呼ぶ。」

そう言ってヴァーナは適当な扉に手をかけ、中に入っていった

ホ「なぁ、俺達も部屋に入ろーぜ。」

マダ「賛成。戦って少し疲れたわ。」

こうして俺達も適当な部屋に入って骨を休めることにした

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闇鍋ソース - まりもっこりさん» (´∀`)ですな(悟り) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりもっこり(プロフ) - そしてしばらくネタ会話が続くのであった…(悟り)← (2018年7月11日 16時) (レス) id: 43875e0d83 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - まりもっこりさん» じゃあ奥さんっすね(^^)(ネタです) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりもっこり(プロフ) - 闇鍋ソースさん» うち女でっせ(^^) (2018年7月11日 16時) (レス) id: 43875e0d83 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - まりもっこりさん» 多分察しの通りでっせ旦那(^^) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇鍋ソース | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年6月18日 20時

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