検索窓
今日:15 hit、昨日:3 hit、合計:27,471 hit

オバケ? ページ27

ラ「ったく…今度迷惑かけたら承知しないからな!ちゃんと分からないんなら聞け!」

ド「わ、わかった…」

イリ「まぁ!何はともあれ見つかってよかったね!これにて一件落着!」

ドギーが見つかり、私は上機嫌にそう言った
どこかで漏らしていないか少し心配だったけど、幸いそんなことは無いようだ
ちゃんとトイレで済ますことができたらしい

ラ「ま、漏らしてないだけ良しとするか。」

イリ「そう言えばどうしてトイレの場所が分かったの?」

ド「あぁ!グレープかベリーかわからないけど、トイレの場所を教えてもらったんだ。手招きの方に行ったらここでさ。後でお礼を言わないと。」

ラ・イリ「「え?」」

そこで私は不思議に思った
グレープは今キッチンで準備しているだろうしベリーも多分キッチンでハニー達と一緒にいるはず
それにここは遠過ぎて私達より後に来るはずのベリーが私達より先にここにこれるわけがない
ラズも同じ事を考えているようで私と同じ反応だった

ラ「え…は?ちょ、何言ってんの?二人とも今キッチンにいるはずでこんなとこにいるわけないだろ?」

ド「え?でも手の大きさからしてそうだと思ったんだけど…それに声もどちらかと言うとベリー達よりだったし…」

イリ「え…でも…それでも二人がキッチンにいるとしたら…」

ラ・イリ・ド「「…オバケ?」」

その考えに至った瞬間、私を含めて三人とも顔が青ざめた

ド「ひ…ヒヤァァァ!オバケェェェ!」

イリ「あ!ドギー待ってよズルイ!」

ラ「なっ!ふ、二人共待てってば!僕を一人にするなぁぁぁ!」

怖くなった私達は急いでキッチンまで戻ろうと全速力で走った

イリ(ヒィィ!なんでオバケなんて!…いや、もしかしたら何かとドギーが見間違えたのかも…)

そんな中でも振り向いたらいけないと思いつつもチラッと振り向いた

イリ(ん?)

そんな私の目に入ったのは赤いマフラーと小さなスケルトンの手だった
それもちょっとばかし白く発光してる
おまけに少し透けてる

イリ「ギャァァ!」

ド「え!?は、速っ!?」

ラ「ぼ、僕を最後にするなぁぁぁ!」

益々怖くなった私はドギーさえも追い抜いて全速力で逃げるのだった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はい、久々に感じる投稿で御座います!
ようやくテストが終わりまして…
ヤバイ
自信ない
テスト滅べ
爆発しろ!

次こそは(マーダーside)→←迷子(ドギーside)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
設定タグ:undertale , AU , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

闇鍋ソース - まりもっこりさん» (´∀`)ですな(悟り) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりもっこり(プロフ) - そしてしばらくネタ会話が続くのであった…(悟り)← (2018年7月11日 16時) (レス) id: 43875e0d83 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - まりもっこりさん» じゃあ奥さんっすね(^^)(ネタです) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりもっこり(プロフ) - 闇鍋ソースさん» うち女でっせ(^^) (2018年7月11日 16時) (レス) id: 43875e0d83 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - まりもっこりさん» 多分察しの通りでっせ旦那(^^) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:闇鍋ソース | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年6月18日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。