幻想的なプラネタリウム ページ14
そしてイリーナに気づかれぬようちらりとサンズ達の方を見ると勝ち誇ったようにニヤニヤと笑っていた
ワ以外(こ、こいつぅぅぅぅ!)
サンズ達は嫉妬に顔を歪ませたがイリーナが顔を向けるとすぐに普通の表情に戻った
イリ「あ、そうだ!今日はみんなが私の家に来た初めての日だからお祝いしよう!サンズ、みんな!今ここに居ない他のみんなをこの家の一階の大広間に集めて!見せたいものがあるの!」
サ「何かするのか?」
イリ「ふふっ!それは見てからのお楽しみ!」
そういうとイリーナはトコトコと走り去ってしまった
マ「あー走り去る姿もかわぇー…くっちまいてぇ…」
エ「なんだ戻ってたのか貴様…」
サ「つーか何ほざいてんだテメェは。」
ハ「地獄の業火で焼くぞ。」
マ「あ?やんのかオラ!」
エ「サァンズ…」
マ「スンマセンシタ…!」
イ「ま、まぁとにかくみんなを呼ぼうか。」
全「「おお。」」
こうしてサンズ達は他の骨達を大広間に集める為、動き出すのだった。
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ハ「さて、ここでいいんだったか?」
ラ「イリーナのやつ何する気だろう。楽しみ!」
ド「そ、そうだね!」
コ『兄さん抜け駆けはもうしないでね。』
ワ「あぁ。悪かったなコーヒー。」
広間に集まったサンズ達は何が始まるのかとザワザワして居た
すると次の瞬間部屋の電気が消え、辺りは真っ暗になった
サ「な、なんだ!?」
パ「にぇー!?真っ暗だぁ!」
べ「お、お、俺様こわくないぞぉ!」
と、その時だった
バッと音がなったかと思うと辺り一面に星空が浮かび上がり、粉雪や蛍のように光る粒子が辺りに降り、床に落ちては消えた
ワ「これは…」
イリ「ヤッホー!みんなぁ!」
すると階段を駆け下りてイリーナが降りて来た
パ「イリーナ!これが見せたかったものか!?すごいな!」
べ「むぇー!キラキラ光っててとっても綺麗だ!」
マネ「ほぉ?こいつは高い見物料がたっぷりホブサァ!?」
グ「ムードを壊すな。」
マネ「ねぇ、出る話出る話殴ってくるのやめテェ…」
腹パンされて痛みに悶えるマネーはさておいてサンズ達はその幻想的な様子に目を奪われていた
イリ「昔お父さんと二人で作ったプラネタリウム、気に入ってくれた?」
エ「これをイリーナが作ったのか!?見た目によらず流石だな…」
イリ「昔から物造りは得意なの。私はどちらかというとインドア派だったから、こういうのはいっぱい作ってたんだ!」
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闇鍋ソース - まりもっこりさん» (´∀`)ですな(悟り) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりもっこり(プロフ) - そしてしばらくネタ会話が続くのであった…(悟り)← (2018年7月11日 16時) (レス) id: 43875e0d83 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - まりもっこりさん» じゃあ奥さんっすね(^^)(ネタです) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
まりもっこり(プロフ) - 闇鍋ソースさん» うち女でっせ(^^) (2018年7月11日 16時) (レス) id: 43875e0d83 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - まりもっこりさん» 多分察しの通りでっせ旦那(^^) (2018年7月11日 16時) (レス) id: f2adfe96a0 (このIDを非表示/違反報告)
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