少女とパスタと訪問者 ページ5
「…ここは？」
少女はむくりと体を起こし、おぼつかない目をこすって周囲を見渡した
パ「だ、大丈夫か！？」
「貴方は？」
パ「お、俺様はグレートなスケルトンのパピルス様だ！そっちにいるのが同じくスケルトンのサンズだ！」
サ「heh。よろしく。お前さんはなんていうんだ？」
イリ「イリーナ。」
パ「おー！イリーナっていうのか！よろしくな！」
イリ「よろしく！ところで、ここは？」
サ「ここはスノーディン。地下世界にある場所だ。お前さんはなんでか知らんがここで倒れてて、あとなんか突然現れた黒いなんかに囲まれてた。そこをオイラと兄弟が助けったって訳だ。」
イリ「そうだったんだ！助けてくれてありがとう。この借りはいつか絶対に返すね！」
サ・パ(ん”ん”！)
イリーナは笑顔で二人に感謝した
二人はそんな彼女の可愛さに悶えながら次の話題を必死になって考えた
サ「オ、おぅ…あ、そうだ、またあの黒い何かに出くわさねぇ内に家に避難しねぇとな。お前も一緒に来いよ。また襲われちゃあトンでもねぇ目に合うからな。スケルトンだけに。」
パ「SAAANS!イリーナの前でまで下らんジョークをぬかすなぁ！ごめんなイリーナ。お詫びに俺様特性のスパゲッティーをごちそうするぞ！」
イ「ホント？丁度おなか減ってたんだ！」
そう言うと同時にぐ〜〜〜っとイリーナのおなかが音を立ててなった
イリーナは恥ずかしそうに頬を赤らめてうつむいた
イリ「えへへ…なっちゃった…」
パ「〜！すぐに作ってやるからな！サンズ！早く帰るぞ！」
サ「〜！お、おう！ショートカット使うからオイラに捕まれ。」
こうして三人は家へと非難するのだった
ー家にてー
パ「どうだ！俺様のスパゲッティーの味は！」
イリ「お、おいしいよ！ありがとうパピルス…」
パ「ニェーヘッヘッヘ！当然だ！」
イリーナとサンズは家でパピルスの特製パスタを食べていた
その表情は笑顔だが二人とも青ざめていた
サ「悪いなイリーナ。兄弟のパスタはこうなんだ。」
イリ「大丈夫！すごくおなかが減ってたからまだまだいける…」
サ「お前さんタフな奴だな…」
パ「さぁ！まだまだたくさんあるから遠慮せず食べてくれ！」
サ・イリ(まだあるのか！)
二人が一皿目のパスタを食べ終わり二皿目に行こうという時だった
イ「オリジナル！いるかい！？」
パ「ニェ！？」
イリ「さ、サンズが二人！？」
サ「だ、誰だお前…」
突如として風変りなサンズが扉を開けて入って来た
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鈴(プロフ) - 面白いですね=）どうでもいいけどイリーナって聞くと…どうしてもビッチ先生の幼少期の頃の姿と重なる…ｗ (2019年6月20日 19時) (
レス) id: 83fb9e2c17 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - レイラさん» コメントありがとうございます！さぁどうでしょう？そこはストーリーを見てからのお楽しみということで！ (2018年6月19日 22時) (レス) id: 92a13e267b (このIDを非表示/違反報告)
レイラ - 〈続き〉メイリンと小夜ちゃんは戦闘シーンがカッコイイので(#^.^#)続きが楽しみですー！応援してますよ！！ (2018年6月19日 21時) (レス) id: 1ec2afeb3d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ - 《絶望のソウル》が目を覚ますってことはイリーナちゃん！！闇落ちしちゃうってことですか！！？闇落ちしたイリーナちゃんはかっこいい姿をイメージしてしまいます！アニメキャラにたとえるなら黒執事のメイリンやblood-cの小夜ちゃんみたいな感じでしょうか！？ (2018年6月19日 21時) (レス) id: 1ec2afeb3d (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - ベルフェゴールさん» アンケートご協力ありがとうございました！なるほど、ヘルプは敵にもってこいですね！ (2018年6月19日 17時) (レス) id: 92a13e267b (このIDを非表示/違反報告)
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