異変 ページ2
インク(以下イ)「フ〜ンフフ〜ン♪今日も平和だな〜。」
ここはAUを管理する狭間の世界
AU世界の守護者インクサンズは機嫌よさげに鼻歌を歌っていた
「インク!」
イ「へ?うわぁ!」
突然彼を実態のおぼつかない骨が襲った
「チッ、ハズシタカ…」
イ「危ないじゃないか!エラー!」
エラー(以下エラ)「ウルセーナ。タオスタメニ攻撃シタンダ。アタリマエダロ?」
プリプリと怒るインクに対し、エラーは悪びれもせず笑った
エラ「今日コソオ前ヲ倒シテ全テのAUヲ破壊スル!」
イ「そんなことさせないよ!破壊なんてするより僕たち仲良くなれないかなぁ?」
エラ「ザケンナ!」
イ「わっ!」
インクの発言が気に入らず、エラーは問答無用でブラスターでインクを攻撃し始めた
インクは体制を崩しつつも何とかお気に入りの武器である巨大な筆でその攻撃をはじいていく
イ「こっちだって負けないよ!」
エラ「オ、ヤットスイッチガ入ッタカ。ソレジャアコッチモ!」
二人が正に本気で激突しようという時だ
突如あたりが真っ白に光り輝いた
イ「くっ!」
エラ「何ダ!?」
思わず目を腕で覆い隠す二人が次に見たものは異様に配置を変えたAU界だった
イ「何がおこったの!?」
エラ「ワカラネェ…ン?オリジナル世界二何カイルゾ?」
イ「え?どれどれ?」
二人はそっとオリジナル世界の様子を覗き込んだ
そこにいたのは
イ「これは‥.!」
エラ「オイオイ…マジカヨ…!」
本来ならどこのAUにも存在しないはずの
9番目の人間だった
エラ「ドウイウコトダ?マサカマタプレイヤーが悪サヲ‥‥」
イ「わからない…でも調査してみる必要がある。行ってくるよ。」
エラ「ハァ!?オイ待テ!マダオレラノ戦イハ終ッテ…行キヤガッタ…」
エラーの制止も聞かず、いつの間にやらインクは姿を消していた
エラ「ハァ…ッタクヨォ…ダガアノ人間…何カ普通ノトハ違ッタヨウナ…」
エラーは少し考えた後何か思いついたのかニタァと悪そうな笑みを浮かべ
エラ「ウマクヤレバ利用デキルカモシレネェ…ソウトキマレバ早速報告シニイクカ…」
そう言ってその場から姿を消した
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうしよう…エラー君のキャラがつかめない!
というかこの二人仲良かったり悪かったりするから結局どっちなんだろう…
55人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鈴(プロフ) - 面白いですね=)どうでもいいけどイリーナって聞くと…どうしてもビッチ先生の幼少期の頃の姿と重なる…w (2019年6月20日 19時) (レス) id: 83fb9e2c17 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - レイラさん» コメントありがとうございます!さぁどうでしょう?そこはストーリーを見てからのお楽しみということで! (2018年6月19日 22時) (レス) id: 92a13e267b (このIDを非表示/違反報告)
レイラ - 〈続き〉メイリンと小夜ちゃんは戦闘シーンがカッコイイので(#^.^#)続きが楽しみですー!応援してますよ!! (2018年6月19日 21時) (レス) id: 1ec2afeb3d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ - 《絶望のソウル》が目を覚ますってことはイリーナちゃん!!闇落ちしちゃうってことですか!!?闇落ちしたイリーナちゃんはかっこいい姿をイメージしてしまいます!アニメキャラにたとえるなら黒執事のメイリンやblood-cの小夜ちゃんみたいな感じでしょうか!? (2018年6月19日 21時) (レス) id: 1ec2afeb3d (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - ベルフェゴールさん» アンケートご協力ありがとうございました!なるほど、ヘルプは敵にもってこいですね! (2018年6月19日 17時) (レス) id: 92a13e267b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ