(名前)さん！(エーミールside)((名前)side有り) ページ35
Aside
取り敢えず
自分の身長より30smくらい深いとこに来ました
とってもとっても深くて、気を抜いたら溺れそうです
...と、いうより、なんだか嫌な予感がするんだよね...
A)「...あれ？」
辺りを見渡すと、
アリスちゃんが見当たらなかった
アリスちゃん以外は居るんだけど...
A)「...！？」
何かに足を引っ張られた
ゴーグルをつけてないから
目が痛くて開けられない
なんで引っ張られたの！？
A)「ゴボッ！！」
ダメだ
声を出そうとしても
息しかでない
っ...！！だれか...！！
ーーー
エーミールside
エーミール)「...あれ、マズくないですか...？」
どうも、エーミールです
突然ですが、Aさんがいたところから
Aさんが消えました
そして、Aさんがいたところから
泡がブクブクと...
あれ、溺れてません...？
でもAさんは浮けるはず
じゃあ、足を引っ張られた？
下から？
...だれが...
...落ち着いて考えよう
この海には我々国の16人の幹部しかいない
それでここにいなくて怪しいのは...
エーミール)「エイベルさん...？」
ゾム)「なんやエミさん、さっきから独り言言って、気持ち悪いなぁ...」
エーミール)「っあ！ゾムさん」
ゾム)「...なんや？どうしたん？」
エーミール)「多分...彼処でAさんが溺れてるんですよ」
ゾム)「はぁ？何言っとるん？Aは浮けるで？」
エーミール)「じゃあ、なんであんなに空気が...？」
ゾム)「あ”？あれはクソ女のちゃうん？」
エーミール)「...っ！？」
空気が止まった！？
マズい...
酸素が、足りなくなって...
ゾム)「あ、れ？空気でなくなっとるで？」
エーミール)「急いで下さい！！多分Aさん、エイベルさんに溺れさせられてるんや！！」
ゾム)「はぁ！？嘘やろ！？」
エーミール)「私は泳ぎに自信がないので、ゾムさん！！助けに！！」
ゾム)「...分かった、ゴーグル貸せ」
エーミール)「は、はい...？」
そうしてゾムさんは
ゴーグルをつけて
気配をスッと消して
素早く、Aさんのところへ泳いで行った
コネシマ)「どうしたんや？エーミール」
エーミール)「Aさんがっ、溺れてっ、たんっ、です...」
シャオロン)「はぁ！？あ、アイツが！？なんで！？」
エーミール)「多分、エイベルさんが...」
そんな会話をしていると、
ゾムさんが急いで帰ってきて
Aさんをぺ神に渡して
ゾム)「脈が...！！心臓が...！！」
と、言った
え...？
嘘、やろ...？
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よるぅ - あささん» あ、そうでした……。 (2020年2月18日 19時) (
レス) id: 693476113b (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - あささん» いやーメシウマです笑 (2020年2月16日 16時) (レス) id: 97dd8428f6 (このIDを非表示/違反報告)
あさ - よるぅさん» 神じゃないです！笑顔さんも好きだけど、やっぱ一推しは脅威(クリーパー)です！(WTじゃない) (2020年2月16日 12時) (レス) id: 4c6c306533 (このIDを非表示/違反報告)
あさ - アリスさん» いえいえ、アリスさんのリクのおかげでこれからの話が思いつきました！ありがとうございます！ (2020年2月16日 12時) (レス) id: 4c6c306533 (このIDを非表示/違反報告)
よるぅ - あささん» やはり…あさ氏の小説は神……。てか、笑顔さん推しなの認めたのね… (2020年2月15日 21時) (レス) id: 693476113b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あさ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1131asa/
作成日時：2019年11月12日 21時
