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高「じゃあとりあえず夕飯の準備だけしておこう！」
高地くんの掛け声から始まりどんどん役割が決まっていく
私は椿と下準備をしにキッチンへ向かう
椿「さっき高地とオーナーさんどんな人か見にいったんだけど、めっちゃかっこよかった！！」
冷蔵庫からお肉を取り出している手が止まってしまう
「そ、そうなんだ」
椿「あとでAも行こうよ！！」
「私はいいや笑」
椿「え〜1人で行ったら変に思われるじゃん！」
「高地くんといってきなよ」
椿「男連れてったら遊び人に見えるじゃん！」
「そんなことないよ」
北斗、普通に見ればイケメンだもんな
根暗以外はモテる要素たくさんあるしね
椿「樹と仲直りしたんだね」
「仲直り…うん」
椿「樹との車めちゃめちゃ気まずかったんだから！」
「ごめんごめん」
椿「ずっと不貞腐れてるし、喋んないし、機嫌悪いし…もう最悪！帰りは絶対高地の車乗る！」
「高地くん人気だね笑」
椿「高地との居心地は群を抜いて最高だからね〜」
「そういえば、大我も乗るって言ってたよ」
椿「大我さんと一緒に乗る！」
普段、料理を作ることが多い私たちににかかれば簡単に食材の準備ができた
一服をしようと椿と共に高地くんに教えてもらった喫煙所へ向かう
北「なんか、楽しそうだね」
灰皿の前にはタバコを吸う北斗が先にいた
椿「あ！北斗さん！」
椿は分かりやすく頬を緩めた
北「夕飯はバーベキューでもするの？」
椿「はい！よかったら北斗さんもご一緒にどうですか？」
北「あーー。うん、そうだね…みんながいいって言えばね」
気まずそうに北斗がタバコを吸う私を見る
あからさまにそっぽを向き北斗の視線を拒む
北「ほら、せっかくみんなできたんだから内輪で楽しみな」
椿「北斗さん冷たい〜…Aも北斗さんいた方が楽しいよね？！」
満面の笑みで椿が振り返る
「北斗さん、困ってるからやめよ？」
北「別に困ってはないよ。Aちゃんが良ければ？あと、Aちゃんの彼氏くんもかな？」
椿は状況が読み込めてないのか私と北斗の顔を交互に不思議そうな顔で見る
「ご自由にどうぞ」
もう、そう言うしかなかった
このまま突っぱね続ければ確実に椿のレーダーに引っかかり質問攻めに合うのが見えていた
椿「じゃあ、北斗さん！18時ごろお待ちしてますね！」
椿はひと足先に喫煙所から出ていった
待つってことを知らないのかな…
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myu(プロフ) - yuikoomiさん» ありがとうございます^_^ ワクワクをこれからも届けたい形で届けられるように精進しますm(_ _)m (2022年12月9日 23時) (
レス) id: f93ec09f27 (このIDを非表示/違反報告)
yuikoomi(プロフ) - このお話大好きです。早くくっついて欲しいけど、焦ったい感じもいいなぁとか。一波乱あるのかな。毎日ワクワクしています。 (2022年12月9日 21時) (レス) id: 976cdd6db6 (このIDを非表示/違反報告)
myu(プロフ) - 3〜5ページ抜けていたので追加しました。失礼しました。 (2022年12月6日 8時) (レス) id: f93ec09f27 (このIDを非表示/違反報告)
myu(プロフ) - kurumikan212さん» ジャニーズWESTの曲名です！ アンジョー→うまく と言う関西弁でうまくやりなさいと言う意味です^_^ (2022年12月1日 15時) (レス) id: f93ec09f27 (このIDを非表示/違反報告)
myu(プロフ) - ペンギンとバタートースト。さん» 拙い文章ですが、これからもよろしくお願いします^_^ (2022年12月1日 15時) (レス) id: f93ec09f27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：myu | 作成日時：2022年11月30日 23時
